マテルの相当古いカードゲーム。
数字カードを裏向きに5×5の範囲に並べきったら全部表にして点数計算。合計が一番多い人の勝ち。
ルールを聞いただけじゃゲームが成立するのか不安になる。なった。
なので居酒屋で料理が来るまでにワンゲーム遊ばせてもらった。
点数計算は自分から見て左から右へ見た五列なので向かいの人にとっては位が逆だし、左右の人は自分から見て縦ライン。そして起点は決まってないので 誰かが五枚並べたらそこで端が決まる。
右端、或いは左端の決め手を置いたという事は、つまりそのカードは?と推理出来て伏せられたカードが数独やピクロスを解くようにほどけていく。
数字カードだけじゃなくそれ以下は無効となるW,Wのカードも重要。
それがわかってくると途端に悩ましく、他人の一挙一動も意味が見えてくる。
最後の計算が桁多くて大変だけどプレイする事によって見えてくるものが多くて目の覚める思いができたゲームでした。