2008年3月27日木曜日

ASSASSIN'S CREED

クリア。
実績解除は29/44で740。

露出オーバーっぽい独特の色調が埃っぽさや空気を感じさせてくれます。
ゲーム展開は誰かを暗殺してこい→盗聴、スリ、脅し等で調査→暗殺実行の繰り返し。これは最後まで同じ。
これにマップ中に配置された旗を集めたり隠れてる十字軍を倒したりというサブ目的が平行してあります。

他の方のブログでも読んだのですが、箱庭システム作るのに時間掛かっちゃったって感じがとてもしますね。その代わり箱庭は立派です。素晴らしい。雑踏が本物みたい。高いところから見渡した風景がクリッピングで消えることなく遠くまで見え、歩いていけばそのまま近づいていけるのがゲームであることを意識させないポイントの一つかと思われます。たしか「マリオ64」も地形だけはクリッピングされることなく見えていた様な。

主人公の動きも決められたモーションだけじゃなく柔軟に状況と操作が反映されてとても人間くさい。Rトリガでアグレッシブモード(呼び名違ったかも)にしてジャンプボタンを押し続けているだけで自動的にジャンプ、飛び移り、ぶら下がり、とその場でベストなアクションをしつつ街を走り回る姿は気持ちいいです。目測誤って落ちたりもするけど結構丈夫。

壁を上っている時の手や足の置き位置なんてとても生々しい。たまに移動に詰まって何度かポジションを変えないと進めないこともあったけども。そして矢ならともかく石ぶつけられて落ちるともの悲しい。(レベル上がるとBボタンで再度掴まれる)

このゲームの舞台設定はちょっとビックリしましたね。メディアなどでも完全に箝口令はしかれていたようで。最初見たときに”これ、別のゲーム?”とか思いましたもの。

”ナイフ”が全然当たらなくて使えない武器だなあと思っていたらLトリガで敵をロックオンさせないとダメって事にクリアしてから気がついた。
正しいやり方をしってからは面白い様に当たる。プスプス当たって生き残りがうろたえてるところにさらにプスプス。
たまに間に割って入ってきた一般市民に刺さるけどね(そんな人混みで投げる方が悪い)

箱庭走り回るゲームがお好きならお奨めです。


まあとにかく、続編はいつでますか?全然話終わってないしさ!(笑)

2008年3月25日火曜日

みつばちマーヤの冒険



nanostray2の開発会社のshinen(シンエン。深淵?)の公式サイト見てたら"maya the bee"というタイトルがあり、何だろうと思っていたら「みつばちマーヤの冒険」だった。


こんなのゲームになってたのか!
しかも原作がドイツだとは知らなかった。
画面はだいぶヨッシーアイランドに似てる様な。面白いのかな。


2008年3月17日月曜日

Gears of War

今更ながらクリア。 (レベルはカジュアルだけど)
2006年発売で廉価版でお手軽に手にはいるけどこれがなかなか、今見ても全く色あせてません。
存在感有るフィールドはつい見とれてしまうほど。

FPSはそんなにはやったこと無いのでメジャーな機能なのかオリジナルの機能なのかは判らないけどリロードするときにゴルフゲームのスイングメーターみたいなのが出てジャストタイミングでリロードすると掛かる時間が半減、威力倍増のボーナス。これがリロードに楽しみが出来て良い。
しかも威力倍増する弾は補充分にだけ有効。ということは出来るだけ弾切れギリギリにリロードするのがいいって事。良くできてるわ。

あとはスニーキングアクションでよくある壁への張り付き。方向など上手く考えないと変な方向にいっちゃうけど。

普通のFPSも好きだけどちょっと視野を狭く感じます。
TPSだとある程度自分の周囲も見えるので圧迫感はだいぶ安らぐ感じ。
内部としては自分の描画がある分、処理が重くなってるんでしょうけどね。


ちょうど仲間内でも流行りだしてオンライン対戦なども楽しんでます。
デスマッチが無いのがちょっと残念だけど実力に大差ないのかいつも接戦で楽しいです。
だいぶビジュアルは残虐ですけどね(笑)

この手のゲームの良いところはRPGみたいにゲーム内のキャラが育つワケじゃないので絶対的な格差が付かないところだと思います。
もちろん経験を積んだ人の方が上手いですが、それは縮めようのない差ではないですから。その人が10時間掛かってたどり着いたレベルでも他の人は2時間で体得できるかもしれないし。そこら辺が自分が投げ出さないポイントなのかなと。

2008年3月16日日曜日

BIOSHOCK

先日クリアしました。
ノーマルで普通にやって10日くらい。ホントは発売日に買っていたのだけど同時に買ったバーンアウトパラダイスを一段落付くトコまで進めてから、と思っていたので。

トータルプレイ時間は計ってないのでなんともですが10~20時間くらい?
実績解除数は40個で665G。そんなにムキになって解除目指したワケじゃなく、ゲームを攻略していったら自然とそんくらいになりました。

グラフィックのすごさはだいぶ語られているとおり。
オープニングムービーでもキーワードとして語られているとおり、大抵の物に”選択”がつきまといます。

能力アップの為の”ADAM"という物質を採取するための”リトル・シスター”を捕まえたときに”今大量に取得するか、後で大量+αもらうか”、警備装置は”壊すかリスク負って味方にするか”。ADAMによるパワーアップも常にどれを優先して強化するか、を考えます。

体裁はFPSだし忙しいことは忙しいのですがシューティングというよりアドベンチャーやRPGっぽい。

それと敵がほとんどごまかし無くエリアの中を移動しているのも見ていて飽きないです。
ビッグダディがゆっくりと歩き回り階段を上りドアを開けて中にはいる。これが追われる立場になったら恐怖です。他のゲームだとフロアをまたぐ移動はしなかったり部屋に入ってこなかったりするけどこのゲームはガンガン追ってきます。これはなかなか怖い。