2009年12月26日土曜日

HEAVY RAIN(ヘビーレイン) -心の軋むとき-

PS3専用。
タイトルそのままの重く暗い空気。
ゲームオーバー無し。
”オリガミキラー”と呼ばれる連続殺人犯に関わる4人の物語。
全員が死んでも物語は進む。(どういうこと?)

暗くて渋めだから大人向け、という単純ではないこのタイトルは大変期待。
たとえゲームプレイに多少難があろうとも体験しておきたい。
もう少年少女の成長していくゲームはお腹いっぱいじゃよ。



二月の発売が楽しみです。

2009年12月9日水曜日

A Town Called Panic

全然可動部分の無い人形をドタドタ動かしてるだけ風のベルギー産コマ撮りアニメ。
日本じゃ”パニック・イン・ザ・ビレッジ”という名でDVD出てます。吹き替えはピエール瀧が全部1人で。
そしてまさかの劇場版。米国じゃ今月公開らしいです。日本でも、ぜひ。
無理?
予告編見た限りではちゃんと色んなパターンの人形を作ってるっぽい。さすが劇場版。



ついでにもう一個。サタデーナイトライブの1コーナーだった”MR.Bill”。
粘土で出来たミスタービル。その愛犬スパーキー。彼らがとにかく延々とヒドイ仕打ちを受け続ける。そのバラエティ豊かさとハイテンポに思わず笑わされて”しまった”と思う一品。

こんなのがDVD三枚にぎっしり。

2009年9月27日日曜日

Scribblenauts

playAsiaより届いたので2時間ほど遊んだファーストインプレッション。


Trailer



開発は"Drawn to life"の5TH CELL。今回もあの操り人形のようなオブジェクトのシステムでより自然なモデルになっているような気がします。

二万以上の単語を受け付け、それに対応したオブジェクトを出現させパズルを解いていくというのが骨子。最初は答えを入力して正解ならオブジェクトが出現してクリア、それにいくつかバリエーションが用意されている程度かな、と思っていた。


だがそれは間違い。それぞれのオブジェクトには(たぶん)山のようなパラメータが用意されていて、その相互作用のソリューションが条件を満たすならどんな事をしようがOKという恐ろしい代物だった。。。
しかもオブジェクトはその特徴をしっかりと体現している。ロープはちゃんと柔軟性があり、ものに結ぶことが出来、引っ張れる。高いところに登るには階段、ハシゴ、ジェットパック、ヘリコプターを使う。竜巻はすべてをはじき飛ばし猫はネズミを追いかけ、猫は犬に追いかけられる。池にピラニアがいればそれより大きい肉食の魚を出せばいい。ゾンビを出せば人に襲いかかり襲われた人はゾンビになる。

最近流行の物理演算パズルに実物の性質を加味したと言えば分かりやすいか。


このゲームに対して”解法がいくつも用意されている”と表現するのは間違い。開発側は模範解答をいくつか用意してあるだけ。答えを導き出す計算式は無限。





地獄(HELL)を出したら中から悪魔が出てきて助けなきゃいけない女の子殺された(笑)
毒(POISON)は文字通り毒なので人に与えると死にます。(しかもゆっくりと横たわる)意外とブラックな面もあるのが良いところ。


受け付ける単語はだいぶ柔軟ですが同じものをさす場合も多い。buddy,dude,father,guy,辺りはみんな同じ。逆に単語を入力してどんなものが出てくるのかが楽しい。
単語が曖昧でも似た単語の候補を出してくれます。入力方法は手書きかキーボード。

アドベンチャーゲームによくある”それはできません”が無い。万単位の種類のオブジェクトはいつどこでも呼び出すことが出来る。このストレスフリーな作りは凄い。
”それはできません”それはここでは意味がありません”と言われて”良いからやらせろよ”、”あれをこう使ったって同じ結果出るじゃん!”とゲーム中に思った人は多いと思います。このゲームはやらせてくれますよ(笑)


スコアはPERと呼ばれるオブジェクトの使用個数にクリアまでの時間、その他色々な"MERIT"と呼ばれるボーナス(XBOX360で言うところの実績っぽいもの)が付きます。
例えば"no weapon"とMERTIは武器系を使わなかったら付く。武器による問題解決は比較的容易だけどその分評価は低いというわけ。なのでクリアするだけなら割と楽です。強力なオブジェクトを使って半ば強引に解ける。



解法のバリエーションがよくわかる動画。
Q:屋根の上に登って降りられなくなった猫を女の子の元に帰そう。

自分ははしご(LADDER)を出して登ってねこを捕まえてくるという大変オーソドックスな方法をとったけど、この動画ではネズミでおびき寄せる、エスカレーターで登る、果ては放火魔に家を火を付けさせ逃げ出させるなんていう手段も。柔軟すぎでしょ!
自分が見つけた解法を友達に自慢したくなる。

大変良質であるけどやはり日本人にとっては言語の壁は厚い。入力したくとも英語の名称がわからないことが多い。ぜひ日本語版が出て欲しい。"ドローントゥライフ"が日本版発売されたんだからこっちも可能性あるかな。


TVCM




オフィシャルサイト

2009年8月20日木曜日

マオリ

四人でプレイ。
共通の4×4タイルの漁場とそれぞれの海域という構成。

漁場の外周を舟でグルグル回ってタイルを狩って自分の海域を埋めてい
く。誰かが全部埋まったらそのラウンドでゲーム終了。得点計算して一番
の多い人が勝ち。

一度置いたタイルは移動出来ないから置き場は適度に皮算用して。
また、タイルの中には得点アップ、移動回数の増加等の特殊効果があるの

強化も適度に考えながら。

こういうなにかが出来上がっていくタイプ好きです。最終的にどうなるの
かが非常に楽しみ。

競争すると言うより"あ〜、あのタイル取らないで〜自分の番まで
残ってますように。でも届かないなあ"なんて思いながら遊びまし
た。
そんなにあからさまに邪魔したりされたりがないのも雰囲気にあってて良
いのかもしれません。

2009年8月13日木曜日

電信柱エレミの恋



電信柱が修理をしてくれた職員に恋心を抱き、正体を隠し電話を掛けるお話。
そのプロットとこの予告編だけで泣きそうです。
10月に恵比寿の写真美術館にて上映予定。

完成までに8年!

制作チーム”ソバットシアター”

2009年8月7日金曜日

パーソナルトレーナー wii

EAから発売された「パーソナルトレーナーwii」購入。

ざっと一日分をやってみたファーストインプレッション。

メニュー関係が煩雑過ぎる。最初からさわれる項目がたくさんあってどれを選んで良いのかわからない。かなりウィンドウズのアプリっぽい印象。あんまりwiiのユーザーを意識研究してないんじゃ無かろうか。
ある程度こういうエクササイズに慣れた人向けのような気がする。


項目の中ではトライセプキックバック反応シビアすぎ。20分くらいあれこれ試してみたけど結局何がいけないのか突き止められずこのエクササイズはスキップした。まあこれはwiiリモコンの精度の限界から来る不具合と言った面が大きいのでしょう。

シェイプボクシングもなんとか7割くらいは思った通りに反応させられるようになったのでこちらもいずれ慣れるかも。

あと誤訳が。

写真では”左足のレッグストラップに〜”と書いてあるけど本当は右足。場合によって右に付けたり左に付けたりするのかなと思ったけど他のシーンでは”右足に付けたら最後まで外しません”と言っています。これは拙すぎる不具合だと思う。

2009年7月24日金曜日

Boursicocotte

四人プレイ。日本名不明。
競りゲーム。

親が山札から家畜カードを一枚めくって競りに掛ける。
家畜カードは10〜1000の価値が付いていて、それぞれ四枚ある。

値が付いたらその値段を子が親に払って買い取る。また同額で親が落札し
た子に支払って買い戻すこともできる。

それを繰り返す。同種が四枚揃ったら額面の得点ゲット。

ロバが出る度に全員に追加資金が配られる。最初が50で
100、200、500と上がる。
この資金がなかなか厄介。額面は10からあるものの、取引の際
に"おつり"という概念がない。

例えば競りで細かく刻んで釣り上げようと思っても100以上の資金
カードしか無いと100の次は一気に200以上の額しか言えな
い。結構初期のペース配分大事。追加資金も額はでかいが一枚で支給なの
で使いづらいったら無い(笑)

220で落札しても支払いは泣く泣く300(支払いは伏せて当事者以外
はわからないように行なう)渡す様なことが何度か。

そして競りだけではそうそう四枚揃わない。
手番では競りの代わりに交渉もできる。それは任意の相手と同種同数の家
畜を掛けて資金カードをそれぞれ伏せて提示する。合計金額が多い方が支
払って、そして家畜をもらえるというシステム。資金カードには0
もあるので枚数が多いからといって高額とも限らない。

そうしてゲーム終了時に資金と家畜の合計がもっとも多い人が勝ち。

競りゲームって弱い人はとことん弱いですよね。まさに自分がそれ!!

大金持ってるのにもったいなくて使えない、そこまで頑張るほどじゃ無い
などのもどかしい感じがなかなか楽しいゲームでした。

2009年7月23日木曜日

Smart Jungle(MaNiKi)

マニキ別バージョン。
"Smart Jungle"と言う名称に変わってます。命令表が一枚のボードになっ
ていて裏がエキスパートモード(SOが無い)。

動物の人形は同じ。
命令を組み合わせて動物をお題カードと同じに並び替えます。ただし並び
替えるのは頭の中で!

出来たと"思った"らその命令の組み合わせを叫び、答え合わ
せ。合っていたら得点です。勘違いが笑いを誘う良いゲームです。

得手不得手が極端に分かれると思いますけどね。

2009年7月22日水曜日

Zombies & Me



iPhone/Touchのゲームアプリ。115円。
画面上をタッチしておっさんを走り回らせる。するとゾンビが大挙して追いかけてくるのでミサイルの着弾点に誘導して退治する。ゾンビに食い殺されたり自分自身がミサイルに当たったり、中央にあるおばあちゃんちが襲われて壊されるとゲームオーバー。
ステージクリアなどの概念はなく、延々と沸いてくるゾンビをひたすらに避けて誘導しての繰り返し。
まあ、価格相応。B級ホラーのテイストをシンプルに上手くまとめていると思います。
この手のジャンルが好きな人は半分ネタとして買っても損はないでしょう。

そうそう、BGMもどことなくGoblinみたいで笑えます。


App Store


プレイ動画。

2009年7月21日火曜日

カルカソンヌの風景

この街、完成するのか?するのか?
五人中四人がふたコマ投入してせめぎあい。
置けるタイルも超限定。

2009年7月11日土曜日

あわたま

フランス産のDSタイトル。テキストだけでなくキャラデザインも日本向けにアレンジ。たいへん丁寧な仕事をされてらっしゃる。




オリジナルの"Soul Bubbles"のPV。主人公のデザインが違う。なんで前髪しかないんだ?チャンスの女神ってヤツ?
BGMがとてもとても良い。北欧のアニメーションを見ているようです。震えます。



今の市場じゃ販売本数は見込めない(というか相当辛い数字になる)でしょうね。残念ながら。私は購入させていただきます。

とりあえずDSステーションやwiiから体験版がダウンロードできるので興味がおありの方は触ってみてください。


あわたま公式サイト(音が鳴ります)

2009年7月10日金曜日

夏の立体アニメーションメモ

個人的本命
ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢
シネマ・アンジェリカ 7/18~


イジー・バルタのファミリー向け
屋根裏のポムネンカ
ユーロスペース 8/1~


ゴーレムが完成するのはいつのことか。。。
イジー・バルタ短編集
ユーロスペース 8/15〜

半立体ムーミンリニューアル版。朝10時からのモーニングショーのみとは。。。
劇場版ムーミン ムーミン谷の夏祭り
シネクイント 8/1〜8/21


アニメーション学校の生徒さんの作品上映会
アニメーション・マジック
ラピュタ阿佐ヶ谷 7/11〜7/24

2009年6月23日火曜日

モンスターハンター3のクレイアニメ



このゲームのことはよく分からないのですがチャチャというキャラクターがいて、それを題材にクレイアニメのPVを作ったそうな。なんでクレイアニメなのかは分からないけど良い動きしてます。どこだ、作ったの?

2009年6月22日月曜日

PUZZLE PRISM


セールだったので購入。(230円)
2×2のフィールドに1〜4個のキューブで構成されたパーツを落とす。一層が埋まったら消える。たいへんシンプル。いわゆる落ちゲー。

3×3とか4×4でもいいような気がするのにあえて2×2という最小構成。
それゆえに一手一手の重みがシビアで無心になれるスピード感が生まれてる。

最近はちょっとした空き時間はこればっかり。
リプレイ時のレスポンスも演出の入ってない開発途中のバージョンかって思うくらい良い。
”リプレイ”ボタンを押すとポーズを解除したかのように間髪入れずに始まる。このストレスのなさが”ついもう一度”を繰り返してしまう原因。結局湯水のように時間を吸い取られてしまうのです。

欲を言えばフリック(動画の操作方法)でのレスポンスがもうちょっと良いと嬉しい。オプションでボタン操作に出来るけどやはりiPhoneアプリとしてはデフォルトのフリックで操作したい。片手だし。


パズルプリズムLITE(無料体験版)

2009年6月12日金曜日

WiiFit一年間の結果




wiiFitを始めてから5月で一年経過。

結果は
マイナス23キロ。(94→71)
体脂肪率マイナス12%。 (33%→21%)
wiiFit基準ではギリギリ”標準”の範囲に滑り込み。


で、一年の流れ。

●5月、6月
ほぼ毎日実行。特に目立った効果はなし。減ったりもしたけどほぼ毎日の誤差範囲内。
食事量などもそのまま。なんとなく毎日運動しているというだけで自己満足状態。6月に小笠原に遊びに行ったら毎日腹一杯食べて海や山で遊んでるだけで2キロ落ちた。恐るべし健康的な生活。東京に帰ってきて体重計ったら”前回と体重がかなり違いますが”って言われた。

●7月
たまたま夕食を早めに食べ、そのまま間食などをしないで寝たら翌朝それだけでどーんと体重マイナス(といっても500グラムとかそのくらい)。21時以降の飲食の影響を身をもって知る。出来るだけ21時までに晩ご飯済ますように心がけ始める。実際は21時は厳しいので22時くらいとしてた。飲み会はまた別の話だ。

●8,9月
21時以降食べないのはたいへんおなかすくけど、次第に体が慣れてきた。
月2キロ平均くらいで体重落ちるようになってくる。9月の健康診断時にはマイナス8キロ。

●10月
よく覚えてないけどたしかこの頃からコンビニの弁当やら外食はあんまよくないよなあと思い弁当用意しだす。
あんまし体重落ちない。これが停滞期というヤツか?

●11月
半年経過。マイナス10キロ。
wiiFitにぼちぼち飽き出す(笑)。
「シェイプボクシング」が発売されたので買ってこっちに切り替える。

思い返せば停滞期も10月の前の8月にも停滞期っぽいのはあった。運動量かわらないのに体重落ちないなあって。それを過ぎればちゃんとまた減り始めるというのも体験したのでやればやっただけ成果があるというのは十分実感。
そうすると自然と食べる量も気をつけるようになるし、油っこい物なども控えるようになってきた。
仕事帰りのうっかりの外食、買い食いもその影響を実感している今となっては両方を心の中で天秤に掛けて踏みとどまることが出来るようになった。

でも完全に絶つワケでなく飲みに行くしビックマックもたまには食う。
別にいつまでにこうならなきゃいけないって言う期限もないしね。

●12、1、2月
シェイプボクシングはなかなかキツイ。
心なしかグラフの下降線の角度もきつくなったような気もする。
こちらは体重測定の機能がないので変化があった場合は手入力。体重の数値を変更すると凄い達成感がある(笑)

●3月
久しぶりにwiiFitをやってみるとそんなにきつくないのに筋肉痛。
シェイプボクシングの方がよっぽど激しい運動なのに。
どうやら使う筋肉が偏ってたらしい。wiiFitとシェイプボクシングを併用するようにする。

4,5月。
服を買い直し始める。うれしいけど金掛かる。
ベルトなどは穴が足りなくなるとさっさと切る。退路を断つ。

今現在はあまり目立った下降線にはなってないです。維持って感じ。
ぼちぼちと体重70以下。体脂肪20%以下を目指して、あわよくばそこで安定すればいいカナーというのが目下の目標。。



結局アレで痩せる、コレで痩せる一ヶ月で××キロ!なんてのは意味がないワケで。(ハリウッド俳優の役作りじゃないんだから)
wiiFitもこのソフトと体重計そのものが効果あるんではなく、これを使用し続けることによって生活や心構えを改善することが大事なんですね。

2009年6月11日木曜日

ウントチュース

五人でプレイ。(4〜6)
水曜日の会復刻版。
タナカマさん直々にインストしていただく。

数字のカードを一斉に出していってその時の合計値が最小の人が場に出て
るカードの中で一番小さい数字のを獲得。
それをラスト二人になるまで繰り返し、最後の一枚は合計が最大の人がも
らえる。山札が二巡無くなったら終了。


特殊カード無しの数字カードだけなのに様々な思惑とゲームに多彩な表情
が浮き出てとても面白い。

場に並ぶ数字カードの組み合わせによってどこまで踏ん張るか、どこで降
りるかの作戦を立てるのだけどラウンド最初に全ての条件が揃っているの
がポイント。(獲得用カードはオープンされ、ラウンド途中での
カード補充はなし)
場の残りカード、人のすて札、狙いがきっちり繋がってる。(読み
解けるかどうかはオイトイテ)

マイナスのカードは悪いだけじゃなくテクニカルに利用出来るのも面白い
ですね。例えば場に15が2枚、一位にならなくとも手に入る点数は同
じ。二位だとカードは手に入らない。それならマイナス出して合計値の最
小を狙ってカード頂こう、とか。

しばらく入手困難だったなんて勿体ない。復刻に感謝。

2009年6月10日水曜日

ティム・バートンプロデュースのCGアニメ、”9”。

最近のドリームワークスやピクサーの絵柄がなんだか似通ってきたのに対してひと味もふた味も違う空気はさすが。



公式サイト

あちこちの紹介ブログ様
ティム・バートンが絶賛した才能 シェーン・アッカー 『9(ナイン)』
ティム・バートンさんプロデュース アニメ映画 『9(ナイン)』

2009年6月5日金曜日

iPhone App (6/5)

Apple Storeから購入履歴が来たので軽く一言。

mixi Browser mini, v2.0.0 ¥350
リードオンリーだったmixi Browserがバージョンアップして書き込みも出来るように。
公式のアプリがとんでもない使えなくてしかもずっと放置状態なのでほとんどこれが独占状態。
まだ欲しい機能はあるものの画像付きの日記も書けるし未読マークはつくしで具合は良好。
これからのバージョンアップにも期待。



Jules Verne's Return To Mysterious Island, v1.0 ¥600
QuickTime VRライクに360度見渡せるアドベンチャーゲーム。文庫を読む感覚で電車の中でもADVが出来るなんて良い時代になった物です。

システムはオーソドックスなクリックアドベンチャー。アイテムとアイテムを組み合わせて新しいアイテムを作ったりまたバラして別の組み合わせにしてみたり。無人島でのサバイバルにも雰囲気が合ってて良い。

初期にナイフ(これもあり合わせの即席なもの)を手に入れるとツタを切ったり拾った物を解体したりとナイフ一本でいきなり行動の幅が広がる所なんかとてもよくサバイバルの感じが出てると思う。

字幕も音声もすべて英語なのであまり気軽にはお勧めできませんが。(自分はスクリーンショットを撮って辞書を照らし合わせたり無駄に苦労しつつプレイ中)
メモリを大量に消費するらしく落ちやすいのが難点。

2009年6月4日木曜日

ウォレスとグルミット「ベーカリー街の悪夢」展

ジブリ美術館で開催中。
行きたい。

ジブリ美術館は入ってすぐの巨大なゾートロープが凄いんですよね。
スリットから覗かなくてもアニメーションしてるように見える。


ウォレスとグルミット「ベーカリー街の悪夢」展

展示期間:2009年6月3日(水)~

場所:三鷹の森ジブリ美術館(公式サイト)  2階ギャラリー内


http://www.ghibli-museum.jp/wg/news/005797.html

2009年6月3日水曜日

$9.99


Etgar Keretという人の短編が原作らしい。
限りなくシリアスでリアルに作られたクレイアニメーション。
デフォルメが無く、そしてすべて手作りだからこそしっかり見える物がある。

予告編見た限りではとても良さそう。日本で上映されるのを祈ります。


しかし検索しづらいタイトルだな、これ。

公式サイト

2009年5月9日土曜日

Henry Hatsworth in the Puzzling Adventure



動画を見ると一見普通の横スクロールアクション。でサブゲームでパズルゲームかな、と思いきや同時進行。上画面でアクション、下画面でパズル。思いついても誰も実際に作らなさそうなコラボがここに誕生。(笑)

一見イロモノのようにみえて実はかなりしっかり作られている。アクション部分は接近攻撃、長距離攻撃、ジャンプに方向キーを組み合わせて多彩。(ステージが進んで装備が充実すると次第に使用可能に)
攻撃はコンボの要素もありつなげていくことでお金(武器のパワーアップに使用)を稼げる。
トレジャーのガンスターヒーローズに負けず劣らずのデキ。

やっつけた敵は下画面のパズル面に飛んでいってブロックになる。このブロックが上画面までせり上がってくると強力な敵になって再登場してしまう。無地のブロックは無視してOK。

パズル面は同じ色のブロックを3つ以上揃えると消えるパネポン式。
敵が変化したブロックを消すとパワーゲージが貯まり教授がパワーアップしたり飛び道具が連続発射可能になったりする。パズル面をプレイできる時間は敵を倒すと貯まっていく。
またブロックを消すことによりアクション面の決まった場所に足場ブロックを出現させたりもする。

また1UPや体力回復のアイテムも取ったらすぐ発動でなくいったんパズル面に飛ばされる。そこで揃えて効果が発する。一見手間に見えるけど、この場合パズル面がアイテムストックの役割も兼ねているということが分かる。
いつ消す(使う)か、また状況によってはもったいないけど消さないといけないというジレンマも併せ持っている。

これ以外にも敵の中には直接パズル面のブロックに動かせなくする魔法を掛ける、錨を投げてせり上がってくる速度を上げる等、巧みにリンクしているシーンも多い。

アクションシーケンスとパズルシーケンスはどちらもオーソドックス。
それらを非常に丁寧に融合させたことで結果的に素晴らしいデキになっている。
たとえて言うならPS2の"God of War"みたいなものか。


デモシーンの台詞をフルボイスでしゃべる替わりに単語単位で謎の音声が発せられるけど老若男女問わず原始人の呻き声みたいなのは何でだろう?笑えるので好きだけど。

GameSpark紹介記事


Play-Asiaから購入。
日本円で3400円くらい。(5月現在)

2009年5月8日金曜日

iPhoneでラミーキューブ(ぽいもの)


ちょっとした暇つぶしにジンラミーのアプリがほしいなと探したらromiというアプリを発見。
これは二人専用のラミーキューブみたいなもの。
構成はトランプ二組にジョーカー二枚。

画面は下が手札で上が出したタイル。
場に出すときはどこでも良いので3つ以上繋がるように置けばOK。見やすいように好きに並べ替えるもありです。取り消しボタンを押せばいつでも手番の初期状態に戻せるのが便利。
整頓もボタン一発。必要十分の機能は備わってます。

飾りっ気一切なしだけど無料だから贅沢は言えない。ラミーキューブ好きは持ってて損はないと思います。

一つ注意、初期設定ではCPUの思考が最強になってます。デフォルトで最強って。(笑)

構成パーツが小さいのはまあ仕方ないかな。ズームがあったとしても結局全体を見渡すためにこのサイズでのプレイになると思うし。

romi(iTunes Store)

2009年5月5日火曜日

ケルトタイル

4人でプレイ。(2〜4)

あの大きなケルトがこんなにコンパクトに。
5色×11枚のシンプル構成。
山から引いて集めていくなら手元に、要らないなら表のまま山へ。集め方
はケルトと一緒。

各タイル1枚なので割り切りが大事。自分しか取れないタイルが沢山あっ
ても全てのタイルがオープンしたらゲーム終了だからあんまり欲張ってい
てもダメ。

とてもスピーディで良いです。
ただ気になるのは得点や石もタイルにあらかじめプリントされているから
オリジナルのケルトみたいにゲーム毎の変化がない事かなあ。まあ仕方な
いですけど。

なによりコンパクトで(値段的にも)手軽になったのは嬉し
い。

それにしても拡張やカード版、PC版などやたら幅広く展開していき
ますね。

2009年4月30日木曜日

ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢

"Wallace & Gromit a matter of loaf and death"の日本公開が決まりましたね。
チーズホリデー、ペンギンに気をつけろ、危機一髪との豪華4本だてで7/18から公開。

吹き替えは欽ちゃんじゃなくて津川雅彦さん。旧3作も吹き替え直しだそうです。
特に吹き替えに思い入れもないのでかまわないのですが、なんででしょうね。


オフィシャルサイト


ともかく楽しみであります。予告編なんて見ないよ!

フィンカ(FINCA)

四人でプレイ。(〜4)
プレイフィールドは大きく分けて左上の風車を模した部分とそれ以外の果
実園部分の二つ。

風車上を回って6種類の果物を集め農場に配達して得点を稼ぐ。規定数に
配達し終わったらゲーム終了。

得点源は基本的に果物を配達した点数、一箇所に4つ配達し終わった時点
で指定された果物を一番多く持っている人へのボーナス、配達個数
(1〜6)を全て達成した時のボーナス。

風車上はマスに居る駒数だけ移動できて、止まったマスにいるコマ数だけ
果物をもらえる。なんとなく「勝利への道」風。構造がシンプルながら情
勢がドラスティックに変化するのが悩ましくも面白い。

あと、発動しなかったけど果物のストックが足りなくなったら一旦リセッ
トで全員その果物を全部戻すと言うルールがダイナミック。これにより果
物の独占が出来ないようになってる。(果物の所持数制限自体はな
い)


とにかく常にもどかしく悩ましい。
一つの農場が終了する度にボーナス点のタイミングがあるのがいいアクセ
ント。しかもそれが軽視できない高得点。
自分は畑の1点、ボーナス5点は他人へ、しかしそれがないと全種ボーナ
スの7点が手に入らない、とか。
農場部分と風車部分の異なる性質が入っているのもちょっとお得感あり?
(笑)

箱は大きいけどボードはコンパクト。
果物がみんなそれっぽいシルエットなのもリッチな印象のコンポーネン
ト。

Mary and MAX


オーストラリア産のクレイアニメ発見。

見つけたのは”Theダイエット!”という自分のダイエットをドキュメンタリー映画にしたオーストラリア在住の女性映画監督、関口祐加さんの日記。どこに情報が転がってるか分からないものだ。
5年の歳月を掛けた実話を元にしたお話。孤独な8歳の女の子が適当に電話帳で選んだ文通相手は(たぶん)40過ぎのこれまた孤独そうなおっさん。手紙のやりとりから産まれる不思議な友情。

日本でも公開されないかなあ。




オフィシャルサイト
記事の載ってた日記

2009年4月23日木曜日

Cartoon-Hero

iPhoneを入手したのでいろいろいじくり回し中。
ゲームアプリだけでも山のようにあるけど珠玉混合。
見渡してると暇つぶし用から本格的なのまで幅広いけど個人的にはiPhoneで本格ゲームはどうなんだろうという印象。ここに求められてるのはそこじゃない。ただし、いったんはその線も行くところまでは行くでしょうね。DSなんかも二画面やタッチパネルはどう使えばいいんだ?ってところの試行錯誤はだいぶあった。今は無理にタッチパネルを使わなくてもいいじゃんって所に落ち着いてる。
行き着いて、そして改めて正しい方向性を見極めると。
パラダイムシフトも何度もあるでしょう。

タッチパネルが良くも悪くも特徴的で、特に本格的なゲームにユーザーインターフェースに強引なのが多い。自分の指で視野が遮られてプレイしずらくなるなんて本末転倒ですよねえ。

そんな中、目下のお気に入りはこれ。ラクガキみたいなビジュアルとシンプルさに癒されます。主人公は”★”を足場にジャンプしてどんどん空高く登っていきます。体力ゲージが尽きるまでドンドン登っていくだけ。
★に触れないと上の体力ゲージが減っていきます。★が上手く配置されてない場合は体力を消費してその場でジャンプも可能。丸いヘリコプターみたいなのに当たるとダメージ。

★を足場にジャンプする感覚がなかなか気持ちよく、ジャンプ先に★があると更に連続ジャンプでガンガン進めます。タマにマント広げて飛べるけど条件よくわかんない。

移動はiPhoneを傾けるだけだけど、いくつもの傾け方に対応していてここら辺の柔軟性も意外と侮れない。


2009年4月22日水曜日

『イントゥアニメーション5横浜』(仮)



会社で”イントゥ・アニメーション4”の話題がたまたま出た。

ふと、あれから4年たったけどパート5は?と思って検索したら今年の10月に開催ってニュースが。しかも先月発表になったばかり。なんてタイミングでしょう。

このイベントはJAA会員の作家さんの観る機会の少ない短編等が一度に観られるとても素晴らしい機会です。前回は杉並のホールでしたが今回は横浜の赤レンガ倉庫だそうです。
期間は10/16(金)〜10/19(月)。

小さな別世界




『私は幽霊を見た』
【アニメーション】 小磯卓也
【音楽】 Richard Horner、ヨシダコウイチ、ロペス

『植物人間』
【映像・音楽】円山貴人會

『すきまのけむり』
【絵物語】 林ヒロト、キンキン
【音楽】 林ヒロト

『O博士の愉快な旅行』
【アニメーション】 Amejika
【音楽】 eye

『Sea‐SHORTshow‐FILM』
【アニメーション】 ニョン・パゥトリック・トラコロジー
【音楽】 ユンタクシジミ トーキーオーケストラ

『太陽の形を見ようとしたシベリアの羊飼いはしまいに目を焼いた』
【原案、ナレーション】 森川誠一郎
【人形制作】 由良瓏砂
【アニメーション】 三浦希夢
【音楽】小林大賀

『月の穴』
【アニメーション】 カヨ
【音楽】 かさいあつし、留美

公式サイト

2009年4月21日火曜日

Zooloretto for iPhone/iPod Touch

ズーロレットのiPhone/Touch版の動画です。
ビジュアルはバッチリ。問題はシングルプレイの充実度か。

2009年3月31日火曜日

気になった映画

昨日予告編動画を眺めていてみたいと思った映画。

LAND OF THE LOST
ウィル・フェレル主演のSFコメディ。
TVコメディのリメイクらしいけど元を全然知らない。ウィル・フェレルの発明品でどっか異世界に飛ばされての冒険らしいけどイカれた世界と生物がいっぱい。楽しそう。
日本だとよくてビデオスルーか。もう邦題に”俺たち〜”は付かないかな。


G FORCE
ディズニーだけど、ブラッカイマーだけど気になる。
ネズミとモグラとハエのFBIエージェント達がサイバーガジェット駆使しての大活躍。キャッツ&ドッグスっぽい。
3DCGのネズミたちの動きが生々しい。もう来るところまで来たかという感じ。
トランスフォーマーばりのややこしいメカもワクワクするわー。

2009年3月25日水曜日

イジー・バルタ講演

武蔵野美術大学の公開講座でイジーバルタが来日して講演するというので応募。
応募者多数の為、250人の募集枠を450人に拡大してもほぼ満杯。生でイジー・バルタを見る機会なんて滅多にないからと駆けつけた人が多かったようです。参加者は北は北海道、南は沖縄まで!ご苦労様です。

前半の上映二作は都合で出席できず。
後半のゴーレムのパイロット版とこの夏公開の”屋根裏のポムネンカ”の一部の上映を含めた講義に質疑応答と合わせて一時間の予定を大幅にオーバーする二時間近い講義に満足。

講義内容は主に現在の作品制作をとりまく状況など。
巨匠と呼ばれる人でもお金の無さに苦労しているというのが身につまされるお話でした。社会主義で検閲があるけど国からお金の出る環境と民主主義になり自由に作れるけど助成金などがなくなった今の環境。どちらが幸せなのでしょうかね。
チェコの人形アニメはその検閲の厳しさの産物でもあるわけだし。

この監督がホントに撮りたいのはすっかり制作が止まっている”ゴーレム”であり、これも90分の長編だけどわずか7分しか撮れてないらしい。パイロット版となる7分バージョンはそれはちょっと見ただけでもそれはすさまじい手間暇が掛かっている事がわかる。元絵(写真だったかな)から粘土のレリーフを作ってそれを加工して撮影してと。
その資金稼ぎの為に”ちょっと一般受けしそうなの作って金稼ぐか(意訳)”の意味で子供向けの”屋根裏のポムネンカ”を作ったそうな。そういう事情ってのはどこでも一緒ですね。
著名であっても台所事情は別問題なのです。

講義自体は無料で配付された資料もかなり充実。”いいんすか、これただで貰って?”な感じで大満足でありました。

屋根裏のポムネンカ
https://a-a-agallery.org/intheattic/

2009年3月15日日曜日

コリドール・キッズ

二人でプレイ。(対応人数2〜4)

対面にある自分のチーズにたどり着いたら勝ち。

手番に出来る事は前後左右にネズミを動かすか、壁を一枚(誰かを塞がないように)置くか。それだけ。

完全にアブストラクト(オセロやチェスみたいな)ゲーム。本気で考えだしたらキチキチなプレイになるのかもしれない。
が、深く考えるのが苦手なのでフィーリングでプレイ。気が付くと進路を絶たれて大きく迂回しなくちゃいけなくなったりの展開。

壁は相手の邪魔するばかりでなく相手の攻撃を回避するためにも使える(閉じ込める様には置けないルールを逆手に取って)。壁は置いたら動かせないし、手持ちの枚数も多くないので意外と直接攻撃しまくりにはならないみたい。

見た目も大変可愛らしいのでかる〜く遊びましょう。

2009年3月12日木曜日

フランス映画祭2009 ホラーナイト

eiga.comでこのイベント発見。
しかし3/13(金)と日時は書いてある物の場所が書いてないよ!

というワケで調べたら六本木ヒルズでやってる”フランス映画祭2009”の催し物の一つでした。
山口”地獄甲子園”雄大監督や井口”片腕マシンガール”昇監督、清水”呪怨”崇監督のトークショーもあってなかなか興味深い!


上映されるのは以下の三本。

「伯爵夫人」
ドラキュラのモデルになったと言われる女性(女性がモデルだったのね)の話。
若返りのために若い女性の血を浴びるって世界中にありますな。

「マーターズ」
”ハイテンション”、”ミラーズ”のアレクサンドル・アジャ監督。”ハイテンション”は肌に合わなかったけど(たぶんオールナイトの3本目という辛い時間帯だったからかも)、”ミラーズ”は楽しめた。なのでこれも期待。

「ミュータント」
ウィルスの感染者から逃れるカップルのストーリー。SF。
どっかでタイトルを見かけてみたいと思っていた作品。どっかってきっとゾンビ手帖さんか映画秘宝に決まってる。


チケットをオンラインで買ったらもう半数以上が埋まっていたので興味がある方はお早めに。ってか明日だ。
0時からなので仕事がどんなに圧しても大丈夫なのが嬉しい。

イベント紹介記事

クリカド

三人プレイ。(最大5人)
バランスゲーム。

さばかれたアンコウのようにぶら下がったハリネズミくんの首。
下には肉のオコボレに与かろうと待ち構えている仲間達(テキトー)

この首に竹ひごをくっつけていって、早く手持ちの竹ひごを無くした人が勝ち。


ハリネズミの首と一部の竹ひごには磁石が付いていて、これらを組み合わせて土台にし、どんどん竹ひごを挿して組み上げる。崩したら引き取る。


竹ひごをハリネズミの針にみたてたコンポーネントがとても可愛らしい。
せっかく組み上がってきても、失敗すると貧相に逆戻り。(笑)

磁石付き(くっつくから安全パイ)の使い時はいつか、安全策をとるか次の人にツラいシチュエーションを作る為に自分もリスクを負うか。
共同作業によって不思議な形に出来上がっていくのを見るのも楽しい。

2009年3月11日水曜日

ジャスト・フォー・ファン


4目並べ。四人プレイ。

縦6横6の36マスに1から36までの番号が振ってあり、そこに自分のコマを4つ並べたら勝ち。コマを置ける場所は手持ちの4枚の数字カードの任意の組み合わせの合計値のマスだけ。

また、他人が置いてあるマスにもコマが置けるし、同じ場所に複数個重ねて置くことも出来る。その場合は一番たくさん置いている人が所有権を持つ。さらに2コマ以上差がつくともう置くことは出来ない。

置ける場所は手持ちのカードに左右されるし、大きい数字のマスに置くためにはカードも適度に温存してないといけない、場所の取り合いなんかしてると他の誰かがシレッと4目完成してたりする。
終盤になると同じマスに何人分も置かれているので、どこが死んでるのか生きているのかが混乱するし、重ね置きで状況が逆転している場合もある。

誰かが勝っても当人が言わないとわかんないくらい(自分の置ける場所を考えるので手一杯)。

そんな”あれ?!負けた?!”っていう突然の決着が悔しくもあり嬉しくもあり。そして納得もいかなくもあり(笑
プレイ時間も短いのでつい”ちょっともう一回やろうよ”って言っちゃいます。


ただし、酔った時にやると2ケタの足し算に躓きますがね。

箱がバトルラインとかあそこら辺くらいまで小さいと良いのに。でかいす。

2009年3月7日土曜日

バンプ・イン・ザ・ナイト

モンスターを操って屋敷に忍び込んできた子ども達を驚かす。


子供を配置して手持ちのモンスターからゴブリンを配置したらスタート。


基本的な流れ。

モンスターを移動させて驚かす、

子供逃げる、

逃げる先で更にモンスターに会ったら怖がり度アップ。

怖がり度がMAXになったら子供失神。得点としてゲット。


怖がらせるのは一回の手番でなので、子供がどう逃げるのか(法則で決まっている)を考えてモンスターを動かす必要があります。

また、他のプレイヤーのモンスターも利用出来る(逆に言えば自分のも利用される)のでうまく連鎖するように考えるパズルっぽい一面もアリ。

涼しい顔して仕込んだ連鎖が機能した時は"やった(ニヤリ)"な気分。

ただ、モンスターのそれぞれの特殊能力の把握や、子供が逃げてる時にカウントする要素が複数あったりとちょっと煩雑なのが大変。

2009年3月6日金曜日

ドーン・オブ・ザ・デッド

「ゾンビ」のリメイク版。

最近流行りの元気の良い系ゾンビ。
「28日後。。。」とは違いこちらは確実にゾンビです(あちらは感染者)。
ちゃんと一回”死亡”を通過してる。ここ大事。

ショッピングモールが舞台だったり”なぜゾンビが発生したか”の方向には話は向かないなどさすが作り手がロメロゾンビをわかっているなあという感じがとてもします。

そして非日常の中に生まれる日常、こういうのをきっちり描かれるともう嬉しくなりますね。

大変良質なリメイクだと思います。ゴアシーンもなかなかよ。
チェーンソーのとってつけた様なサービスシーンも満足。(笑)


そしてあらためて思ったのがXBOX360で出ている"Left 4 Dead"というゲームが、ものすごくよくこの映画を再現しているということ。
あのゲームが好きな人なら見覚えのあるシーン、アイテム、展開の多さに思わずニヤリとすることでしょう。音楽も似てるし。
"Left 4 Dead"の映画化と言っても差し支えないほどです。

2009年3月4日水曜日

ハリネズミカードゲーム

三人プレイ。

四匹のハリネズミのみなさん。たっぷり餌を食べてから無事にみんな冬眠しましょう。


山札めくる。
カードに描かれたハリネズミの数が手元のハリネズミ以下ならカードを貰える。エサゲット。
この時、一匹冬眠に入ってもよし。

これをくりかえして四匹とも冬眠させることができたらその人はアガリ。

ただし、四枚混ざってる終了カードが全部でたら、寒さが厳しくなって即終了。

冬眠が間に合わなかったハリネズミちゃんは残念ですが。。。


初プレイは勘どころが分からず全員"まだいけるかな。見極めはいつだ?アイツがまだ踏ん張ってるしオレも"とか言ってたら寒波に襲われ全員凍死。

二回目は学習しつつも連続して引かれた終了カードにより急な冷え込みにやられ、やはり全滅。

三度目にして引き際、踏ん張り所を見極め全員アガリ。


上がってもカードはめくり続けられるし、相手の引き際も気になるのでヒマにならないのが良い。
もし自分より点数高い人が居ても冬が来たらその人はアウトだから最後まで望みもてるし。

静かな駆け引きが楽しいですね。

2009年2月26日木曜日

Laputa International Animation Festival Vol.9

ラピュタ阿佐ヶ谷でエストニアの短編アニメーションの特集上映が。
正直エストニアがどこら辺にあるのかとかよく知らないのだけどもこの前池袋コミュニティカレッジの人形アニメ講座で講師の真賀理さんとお話ししたときにアニメーション制作が盛んな事情などをお聞きしてより興味がわいた。(真賀理さんはホントにパワフルで大御所なのに気さくで素晴らしい方ですよ)

サイトからの引用
サイコーにシニカルで不条理なユーモア
人口140万人ほどのちいさな国で、優れたアニメーション作品を多く生みだしているエストニア。奇妙で暗喩に満ち、皮肉と不条理のエッセンスを兼ね備えたエストニアのアニメーションは、世界各国のフェスティバルで上映され、多くの受賞を重ねています。
50 年もの歴史を持つ立体アニメーションのスタジオ「ヌクフィルム」、若手の個性が輝く平面アニメーションのスタジオ「ヨーニスフィルム」から選りすぐりの作品群に加え、エストニアアニメーション界の巨匠プリート・パルンの最新作「ガブリエラ・フェッリのいない生活」を含めた見ごたえのあるプログラムです。日本でこれほど多くのエストニアの作品が紹介されるのは初めてのことです。どうぞお楽しみ下さい



2D、立体、人間コマ撮り(ピクシレーション)、様々な手法の作品があります。
4本の釘の物語の”ネイル”なんてスゴく気になる!


http://www.laputa-jp.com/laf/top.html

2009年2月25日水曜日

キングスブルグ

四人でプレイ。

領地コンストラクション物。
ダイス振って順番決め、そのダイスの出目で18種のアクションを取り合い、素材を集めて自分の領地をパワーアップしていく。


見た目の割に重くない。
取れる行動は3つのダイスの組み合わせ範囲内でしか選べないからだいたい限られるし。

初プレイだったのでみんな過剰に軍備を充実させてたけど、そこまでは必要なかった。たいていダイス振るまでもなく冬に来るモンスターに勝ってたし。もう少し勝利ポイント稼ぎに注力しても良かったかも。

領地のパワーアップは手番の回数からしてもまんべんなくは無理なので重点をどこに置くかで自然と特徴がでてくる。
パワーアップするとさまざまな特殊効果があるから次はアレを試したいとか思えるのも楽しい。

ただし、特殊効果は累積して増えていくからの忘れないで行使するのが少しだけ大変。

どんな風に育てようかが悩ましくも楽しいゲームでした。

2009年2月23日月曜日

呪いのミイラ

ピラミッドでお宝探す探検家とそれを防ぐミイラとに分かれて遊ぶちょっと変わった形態。五人でプレイ。

探検家とミイラは"ついたて"を挟んで向き合う。ついたてにはそれぞれのマーカーが磁石で張り付いていて、探検家側(写真)にはミイラの位置も分かるようになってる。(ミイラは白マーカー)

探検家の誰かが5つお宝を見つけるかミイラが述べ7回探検家を捕まえたらゲーム終了。

最初"解放"というルールがピンと来なくて悩んだけどやってみたらそんな複雑でもなかった。

通常は探検家が一通りプレイしてミイラ。そしてまた探検家の順。
探検家がダイス振ってミイラの目が出たらそのダイスは避ける。好きなだけ振りなおした後、一つのダイス目を選んで移動。

次の探検家は避けたダイスを"保留"するか"解放"するかを選ぶ。

保留
避けたダイスはそのまま。残りのダイスを振ってプレイ。

解放
避けたダイスも振れるが、その前に避けたダイスの数だけ直ちにミイラが移動する。(通常の手番とは別に)

探検家が一通り移動し終ったらミイラの手番。ミイラ専用ダイス+避けたダイスの数だけ移動する。

逆スコットランドヤードみたいな感じ。


今回自分はミイラ役。
みんなの一喜一憂と手の動きで居場所を推測。お宝見付けるとそのタイミングで居場所がはっきりする。

じわじわとミイラ移動。
"カチッ"
"捕まえた!"
ミイラの喜びの一瞬(笑)


ミイラ役は探検家の姿が見えず"気配"で探っていく所がホラー映画に出てくるミイラっぽくて楽しい。意外と拾い物的に探検家を捕まえることもあった。
これ、頭良い人がミイラやったらサクサク捕まえるんだろうね。

あと、ミイラ役は一人で全員相手に敵役やるようなもんなので自分が喜べは他全員が残念がる。孤独(笑)

しかしそれでもミイラを動かしてる時に探検家が悟られないようにおとなしくしてて、その中で捕まえた時の嬉しさはタマラナイ。

そんな孤独感も何千年も一人だったミイラの心の内を巧みに再現してるといえましょう(深読みしすぎ)

2009年2月18日水曜日

四コマ漫画

漫画というとほとんど四コマ漫画しか読まないのだけど最近はフォーマットだけ四コマというのが増えた。四コマ単位が段落のような漫画。意味ないじゃない、とかおもうんですけどね。
たまに前編、後編みたいに分かれるくらいならいいんだけど。それなら"お、特別編だな"くらいに思えるし。

最近は四コマ雑誌も増えてきたから作者さんが足りないのでしょうか。不自然なセリフ回しで強引なミスリード状態にしてオチに繋げる作品も多い。

いつのまにか啓蒙色が強くなってきた、なんてのもあります。
そうなるとせっかくコミックス買い集めてても嫌になり全部手放す場合も。

ネタ一つをたった四コマで消費しちゃうので辛いんだろうなあ、なんて気もしますけどね。

そんな中、一本一本が面白く、何度も読み返しちゃうような作品の作者さんはやはり生産量も少なく、なかなかお目にかかれなかったりするのです。

2009年2月16日月曜日

天使の眼、野獣の街

ジョニー・トー監督作品で脚本を手がけてきたヤウ・ナイホイの監督デビュー作であります。
今作も脚本やってます。

いきなり説明無しに緊張感全開の展開。ローリングスタート状態。
そのまま一気に自転車立ちこぎ状態でラストまでっていう映画でした。

何このスピード感?って思ったらこの映画、要素をメチャクチャ切り詰めてた。
まずほぼ全員名前が無い。あるのは物語上必要な1,2人だけ。それも呼ばれたのは一回くらい。警察も犯人側もコードネームで呼ばれ、あくまでも個人を特定するためくらいの意味しかない。
そして誰のバックグラウンドも語られない。普通なら刑事という仕事を選んだ理由とかそんな交流の場面や家族の話しがあったりと観客に感情移入をさせるための仕掛けがあるのに一切無し。

普通こんなコトしたら没入できないハズなのにこの映画は面白い。

この映画はとにかく振り返ることをしない、させない、許さない。(なんの標語?)
強烈に前方向へのベクトルのみで出来てて、今起きてることが全て。

トー組だから空気の作り方が上手いんだろか。
なぜ楽しめたのか、二日ほど考えたけど結論が出ないので投げっぱなしで終わります。

2009年2月12日木曜日

マラケシュ

歩き回るオッサンの周りに絨毯を敷いて、踏ませたら収入。

コンポーネント重視な自分としては絨毯がホントに布製なのが堪らない。木製のコインの質感も良い。

ゲーム進行もオッサンの方向決めてサイコロの出目だけ進め、絨毯踏んだらその持ち主に絨毯の広さの分だけ支払い、自分の絨毯敷くだけ。

つなげて敷けばそれだけ踏んだ時の収入もデカイけど避けられやすい。欲張らずにほどよい程度で抑え"まあ、踏んでもいいか"くらいにしとくのがいいみたい。
完全に囲って大ダメージとかムリ。

まったりとプレイしたいですね。

もっとホイップを!


ちまたで話題の「もっとホイップを!」を5人でプレイ。

ゲームの進行はいたって単純。11ピースからなるホールケーキを親が任意に切り分ける。一人ずつ取ったピース毎に”食べる”か”保存する”を決めていく。最後に切り分けた親がプレイしたら親が隣へ移動してまた切り分ける。これの繰り返し。シンプル。

終わったら点数計算。食べたピースは上に乗ってるクリームの数だ得点。保存した場合、一番ピース数の多い人がケーキに書いてある数字分点数ゲット。同点の場合、全員が満額もらえる。一番点数の多い人が勝ち。

ルールを書くと単純そうだけど、かなり悩ましいこのゲーム。
なにせ切り分けた親は一番最後に取るので自分に都合良い分配してるだけではダメ。人にシビアな選択を強いるように取る順番、ピースの種類の残り枚数、各人の取得状況など考える要素は多数ある。

見た目はとても素晴らしくテーマとシステムの親和性も高い。裏向きに並べたケーキをひっくり返す時の期待感。ケーキを切り分けてる本人も、それを見守る他のプレイヤー側もドキドキする分配タイム(ホントにクリスマスケーキなどの切り分けを待つ子供の様な気持ち)。
ゲームとしてもクリームの数と得点のバランスが絶妙に出来ていて、食べてばかりいてもダメだし、保存で勝てばいいっていう物でもない。
例えば11点のケーキはクリームが3個乗っているので4枚食べればその時点で12点。4枚以上保存していても点数的には食べといた方がマシだった、と言うことになる。
いやあ、ホントに隅々まで楽しい。


ただ、初プレイの時は食べるか保存かの判断基準がよくわからないのでちょっと練習プレイは必要。
ルール以外のそういう勘所の方が難しい気もするけど、それはジワジワ体得していけば良いことだし。

2009年2月10日火曜日

FALLOUT3日誌 その6

レベル17→20

レベルキャップ到達。
金庫やハッキングでちまちまと経験値稼ぎをしていたからなのか、メインシナリオ中盤辺りで到達してしまった。
オープンしてないスキルが1/3以上ある。

サバイバルガイドの手伝い第二章がやっと終わり。これでクエスト完了かと思ったら第三章まであった。また後日。

メインシナリオ進行。
変なバーチャルタウンをクリアしてお父さんと邂逅。言われるがままにお手伝い。そして。。。。
久しぶりにVAULT101へ。ちょこっと覗いていったん引き上げ。さて幼なじみのあの子は元気かしら。

要塞に入れるようになった。そこでパワーアーマーを使える様にしてくれる人の名前を聞いたのだけどいまいちどこにいるのかわからない。頑張って見つけよう。現在メガトンの自宅にパワーアーマーは山ほどお取り置きしてある。アサルトライフルもスゴイ量が。

クエストクリアしていくと”○○○を集めてるから持ってきてちょうだい”なんてことを言い出す人が居る。”そんなの見かけてもスルーしてたよ!”ってのがいくつもあったけど有可なんて思い出せない。。。
今現在はヌカコーラクアンタム、戦前の本、昔のアーティファクト、廃棄部品、他にもあったかも。

レールガンみたいな名前の武器の材料がそろったので作る。これで4つめ。
アイテム作成も意外な物が必要と言われるので見かけたらひとつは持って帰ることにしている。ノームの置物もアヤシイが今のところ必要になっていない。

本を読むとスキルが+2になるスキルを取っておけば良かったかな。

2009年2月2日月曜日

ドミニオンパンツ

高円寺のすごろくやさんでドミニオン用の便利アイテム、和訳付きカードフォルダ(呼称ドミニオンパンツ)購入。

メビウス扱いのバージョンには各カード一枚ずつ和訳シールがあるけどもそれを貼ったカードを上に載せとくとうっかり引いたり、扱いに悩みます。

このドミニオンパンツをはかせるとちょうど下半分が隠れて和訳が見えやすく尚且つ取り出し易い状態に。
側面にもカード名が書かれているので写真のようにコンパクトなケース箱に入れ替えても判りやすい。(元の箱はデカイのです)

このフォルダは自作する様になっています。カッターで切り放し、糊で二辺を接着。全部で四時間くらい。難しくは無いので手際の良い人ならもっと短いでしょう。
接着には100Yenショップの6mm幅の"テープのり"を使用。両面テープのようにカットする手間が掛らないのでオススメ。

はみだす時もあるけど糊なので乾いたら問題なし。
5mm幅があればベストかも。(100Yenショップには6mmか8mmしかなかった)

写真のケースはこれも100Yenショップのもの。きちんと収まっているようですが実はアクションカード二種が入ってない。残念。あと1センチ幅があれば。。。
アクションカードを半数上下にすれば入るんですけどね。

FALLOUT3日誌 その5

レベル13→17

つまみ食い、横道それをしすぎて本道を見失っていた。

メガトンの人が”あなたっていい人、これあげるわ”ってよくアイテムをくれる様になった。
リスの串焼きとか。

Those!(言わずもがな元ネタは"THEM!(放射能X)”)クリア。子供のお父さんは知らないうちに死んでた。あれは生きてるパターンもあるのか?無事リベットシティへ養子にやり完了。博士の続きがありそうだ。。。
ボイスノートで言ってた金庫を開けたら中には”セクシーな寝間着”。そしてモヒカン男に”一度しか言わない、セクシーな寝間着をよこせ”と詰め寄られた。荒廃したアメリカの地下でセクシー寝間着を奪い合う男二人。なんだこれは。
着てないのでビジュアルはわからないが、着ると”SPEECH"のスキルが+5らしい。キモイ。

ジャンクヤード発見。犬見つけた。ペットにした。ドッグミートってヒドイ名前。
ペット連れてあるけるんだ!と喜んだら巨大サソリに果敢に戦いを挑んで出会って30分でお別れ。あんまりにも悲しいのでちょっと前のセーブデータでやり直す。どうにも連れて歩くのにムリがありそうなのでVAULT101で待ってる様に命令。後ろ姿が寂しすぎる!
おもわず”うそだよー一緒に旅しようよー”とすがりついてみたけどダメでした。以降、びびって連れて歩いてません。今日もVAULT101の入り口でハチ公の様にご主人様の帰りを待っているかと思うと心が痛みます。ああ、メガトンの自宅に連れて行けばまだマシか。そうしよう。番人ロボに撃ち殺されたらどうしよう。


ギャラクシーニュースラジオ完了。
スリードッグから父親の情報を得る前に別件でリベットシティに行き、元同僚とかから話を聞いてしまってメインストーリーを進めていたことにここで気づく。
スリードッグが”すでに自力で情報得たのに俺との約束守るなんて”とご褒美を頂く。武器庫の情報だ。今更という品揃えだったけど修理用パーツとして活用させてもらうことにする。こういうバリエーションがきっと他にもあるんだろう。
さあ西のなんとかいう所にお父さんを追うよ。


現在片足突っ込んだ状態のクエスト数5。
発見した土地は60ちょっと。

このゲームは見かけたビルや洞窟に気軽にうっかり寄り道すると、どんどん深みにはまる。
あちこちにスーパーミュータント、レイダー(山賊みたいなもの)、傭兵、ロボット、巨大昆虫達の戦いの後が見られ、自分の周りだけじゃなく世界が丸ごと生きているんだと思わされる仕掛けがしてあり、そこら辺をじっくり見ているとディテールの細かさに飲み込まれそうになりめまいがしてくる。これを足下の瓦礫一個まで人が作っていったと思うと。。。。

そういえば公文書館で何かを見つけるクエストをやってたような、気がする。

THEM!

2009年1月31日土曜日

F.E.A.R.2:Project Origin

XBOX360のF.E.A.R.2のデモが北米アカウントのシルバーに降りてきたのでプレイ。
前作もミリタリーと和風ホラーが融合した傑作(とかいいつつ触りしかプレイしてない)でしたが続編も相当なクオリティ。

和風ホラーのスクリーンの向こう側にずっぽり入り込んだ没入感。よくyoutubeに霊が映り混んでる動画がアップされているけどもその場に自分がいたらたぶんこういう臨場感なんだろうなと思えるリアリティ。しかも本作はホラーだけでなくミリタリーFPSに加え、パワーアーマーのロボット要素も追加。どこまで欲張りなのか!!

デモでは最後の見せ場としてパワーアーマーが登場。
最初に見たときは”え?この先どんな流れになるの?”とひるんだものの異質が良い方向に作用。そこはミリタリーと和風ホラーを融合させたスタッフの手腕の冴える所だったようで。

人間に対しては圧倒的な威力を誇るパワーアーマー。ガトリングガンで撃てば血煙となって跡形も泣く消し飛ぶ敵。ビルの壁もモウモウと埃と塵をまき散らし瓦礫に。

戦場の記録映画を見ているかの様なパワーアーマー視点の映像表現と破壊描写。

前作の日本語版はPCしかなかったけど今度はどうかな。今度もダメかな。
ストーリー的にも面白そうなのでぜひボイスまで含んだフル日本語化をお願いしたい。
DEADSPACEもヘルプ機能が大変親切だったのでプレイは出来たけどドラマが全然わからなかったからなあ。

2009年1月28日水曜日

FALLOUT3日誌 その4

レベル12→13

今更修理の方法を知った!
これで武器がヘロヘロになっても大抵は大丈夫。

いまだに10mmの拳銃使ってるんですが。あ、ハバネロ、じゃなかったシシカバブとかいう燃える剣作れた。切ると敵が燃える。ぜひスニークをアップして背後から切り付け燃やしたい。

ようやくガイドブックの第一章のお手伝い終了。
試しに放射能浴びろとか酷いこと言う。お礼は微々たるもの。どうにも人体実験で遊ばれてる気がしてならない。
次なるお手伝いはネズミを棍棒で叩きに。なんか目的地にまっすぐ行けるルートが見つからないよ。

タコみたいなロボに瞬殺されて以来放置してあったことも忘れていたナショナルガード補給所に行く。銃器一杯!パラダイス!一番奥の部屋の鍵が見あたらないので一旦帰宅。引きずりつつ持ち歩いてたミニガンも置いてきた。必ず取りに戻ること。

レンジャー宿舎で変なマッピング装置もらったことも思い出し、行ってみる。1400キャップも報酬もらえた。所持金初めて2000超えた。いつまた貧乏で苦しむかもしれなくて使えない。貧乏性が染みつきすぎ。

しかしこいつらの通貨がコーラの王冠ってどういうことだ?

相変わらず左下に出ているコンパスの”▲”の意味がよくわからない。

2009年1月27日火曜日

FALLOUT3日誌 その3

レベル7→12

余りにもサブクエストやクエストではないけど廃墟の探索などが多かったので細かく書くのを諦めてました。

・通りがかった博物館に閉じ込められた兵士を助けた。なんかの一員になったようだ。調査を請け負ったようだけどよくわからない。調査器具も売却できそうなんだけど。

・リベットシティというデカい船を流用した街に父親の消息を求めてたどり着く。逃げ出したアンドロイドを捜してくれよと言われたので聞き込みして回る。変な団体から”彼らにも人権があるわ、見逃してあげて”というのでいい人プレイ中の私は言うことを聞く。またどっかの団体と仲良くなったみたい。依頼人の博士からの良いものもらい損ねたなあ。
そうそう、船の中でヤクくれよっていう男に薬やったら飲んで即死。え?なにこれ?

・”きゃー爆弾が爆発するー”って目の前を通り過ぎた女性が3秒後には爆死しててどうすりゃ良かったのか判らなかった。

・さまよってたらメガトンの近くで火を噴くアリに襲われた街発見。同僚が初期の頃にやったクエストってこれか。キーピックのレベルハードの家の模型に何が入っているのか気になる。とりあえずレベルアップではキーピックを上げようと誓いました。

・放置してあったガイドブックのお手伝いを続ける。
地雷原に行く。手早く解除してXPをちょこっと稼ぐ。このゲームのゴキブリの汁っけはたまらん。殺したときのグチャってのがホントにもう。。。
ついでにバイクのブレーキが手に入ったのでシシカバブが作れるようになった。始めて作業台使うぞ。


よくあるRPGだとレベルアップして強くなって先に進んで、の繰り返しだけどこFALLOUT3に関してはレベルアップ=強くなって旅が楽、とは一概に言えないような気がする。確かに能力値は上げられるけど便利になるだけでそこが全てではない。レベルアップの度にキャラクターのチューニングの機会が与えられるので今後のために調整してイイヨ、くらいな感じか。
本作は何分も見てるばかりのデモなんて無いし、デモも日常会話で相手が話してるのを聞いている以上の事は起きない。視点、視線が一切ぶれない。だから世界のリアルさが尋常じゃないのだ。成長も”世界に慣れてきた”程度の強さしかない。ゲーム終盤でHPや能力値が初期の数十倍とかない。
だいたいシングルRPGなのにレベルキャップが20とか聞いたコト無い。(笑

2009年1月21日水曜日

FALLOUT3日誌 その2

レベル6→7
メガトンの水道管補修完了。ガイドブックのお手伝いは保留中。

武器は主にハンティングライフル、レーザーピストル、コンバットショットガン。

手紙を届けるためにアレフに向かい、北へテクテクと歩く。

ビッグタウンというなのちっこい集落発見。治療のスキルが足りないので寝込んでいる人を助けられず。40必要なのに15しかないよ。次のレベルアップでは治療に注ぐか。適当に話しかけてまわってたら村人救出のクエスト発生。行く先々で人助け。北斗の拳みたい。まあでも後回し。サブクエスト3個くらい抱えてる。

教会でスーパーミュータントに捕まってた捕虜助ける。なんの捕虜だったのかよくわからない。は無事逃げられたんだろうか。途中でおそわれてたのを助けはしたけど。

ようやくアレフに到着。”ファミリー”と名乗る集団ともめてた。奴ら血を吸うらしい。しかもよりによって手紙の受取人がさらわれてた。しかたないのでアジトへ潜入。罠とか地雷とか解除して地味に経験値アップ。
戦いになったら瞬殺されたのでリスタート後は慎重に会話したら上手く説得できた。友好的な関係にもなれたようだ。しかし血を吸うとかバンパイアなの?それとも単なる狂信者?手紙配達クエスト終了。ベッド(体力回復ポイント)確保。

メインシナリオは進行無し。
この前見つけた霧に包まれたナントカって場所が心残り。場所がうろ覚えだけど完璧に忘れる前に今度行っておこう。

2009年1月20日火曜日

FALLOUT3日誌

保留にしてたFALLOUT3をやったら面白くて本格的に始めてみました。

オブリビオンのスタッフが制作した超弩級RPG。戦争後の退廃した世界の作り込みがものすごいです。瓦礫なんてただでさえ不規則な物がホントに自然に、遠くから見ても近付いても違和感ない。観光気分で歩き回っているだけでも楽しい。しかも圧倒的なボリュームに自信があるのか移動は行ったこと有る場所ならコスト掛からずにマップから一瞬で移動できます。このゲームに”プレイ時間稼ぎ”という言葉は無い。



レベル3→5
Galaxy News Radioに到着後次にどっか行けと言われて気の向くままに進んでいたらどんどん横道にそれてなんか廃墟ステーションの奥の奥へ。”霧に包まれた最下層” なんていかにもボスっぽいのが良そうな所まで来たところで死亡。ちょっと前のオートセーブの所から再開。手荷物も一杯だったし、回復アイテムも何もなかったから一旦引き上げ。近くに敵がいるのでファストトリップできる場所までおそるおそる来た道を引き返しメガトンの街へワープ。
とくにサブクエストでもなんでもなかったけど気になるのであそこは後日再チャレンジだ。

街の雑貨屋にガラクタをうっぱらってたら選択途中で売却金額がグレー表示に。なんだ?と思ったらなんとNPCの所持金オーバーで買い取ってもらえない。なんということだ。街の外にいるキャラバンなら大丈夫か?

ウルトラスーパーマーケット調査終了。放射能の中和剤みたいなものもらう。これで食べ物が食える。
スキルも上がったのでメガトンの爆弾解除。自宅ゲット。寝れば無料で体力が回復できるようになった。不要な物も置ける。自分の場所がモテるのは嬉しい。内装は高いのでいつの日か。。。

現在カルマが高すぎでメガトンの傭兵みたいな人を仲間に出来ない。仲間にしたらヤツの健康状態も気にしつつ旅しないといけなんだろうか。

水道工事のサブクエストをしようと思ったけどRepairのスキルが足りなかったので白衣を着て+5の補正を掛けて修理。三ヶ所中残り一ヶ所が見つからない。今日はここまで。

2009年1月19日月曜日

カルム


なぜか彦根市だけに根付いているという”カルム(カロム)”を遊ばせて頂けました。

確かに初耳&初見。1m四方くらいのよく滑るフィールドの四隅に穴が空いています。
これを対面同士ペアになり、おはじきのように自分のコマを弾いて自軍の色全て落としたら勝ち。

最初はちから加減が難しいけど慣れてくると壁をクッションにして狙ったり出来るようになり、うまくいくとかなり嬉しい。

それにしてもネットで検索して調べてみてもいつ頃どこから伝わってきたのか、なぜ彦根市だけで盛んなのかよくわかってないらしい。ルーツが同じっぽいゲームは世界中にあり、ビリヤードの祖先とも言われていたり。そこら辺のあやふやさもなんだか魅力の一つですね。

2009年1月9日金曜日

ドミニオン

話題のドミニオンを初プレイ。四人。

カードを買ったり交換したりで育てる感覚が楽しい。RTS(リアルタイムシミュレーション)の都市育成部分のような感触。

買い足したカードが狙い通り機能した時は嬉しいし、一回一回手札全部捨てるのも潔くてスッキリ。その分長期的なプランが必要。

まあでも一回のプレイ時間短いし、回数こなして体で覚えるでもよし。


今年は派生を多くみかけるのかな。

2009年1月8日木曜日

時間テーマの映画

タイムトラベルな映画が好きであります。
矛盾(タイムパラドックス)をどう解消する(こじつける?)かが見所のひとつ。

時間の壁を破る方法ひとつ取っても純粋に技術でクリア、偶然、未来からの接触等々。
そんな中で個人に愛してやまない作品をいくつかピックアップ。


・バックトゥザフューチャー
伏線の回収の巧みさは見返す度にため息がでる。
強引度、限りなく0%。


・バタフライエフェクト
複雑に交差したシナリオに四年掛ったのは納得。


・リターナー
邦画。時間テーマの楽しみはエピローグにあり。
本編はまずまずだったけどラストで“あ、なるほど“と思わされ満足。
金城のたどたどしい日本語も設定でクリア。(笑)


・デジャヴ
デンゼルワシントン主演。
時間差カーチェイスは鳥肌もの。
予告編や公式サイトでネタバレ控え目なのも嬉しい。ゆえに公開時にスルーしてしまった。。。


・ビルとテッドの大冒険
キアヌの出世作(のハズ)。
バカで脳天気なガキ二匹が主人公。
メチャクチャなトラブル解決方法もこの映画なら許せる。予約解決法。


・恋はデジャヴ
ビル・マーレー主演。
取材先の街で延々と祭りの“一日前“を繰り返す主人公。
繰り返すことでどうにかなる事、どうにもならない事。
反復してるうちにジワジワと見えてくる多様な物語。


・終わりに見た街
映画じゃないです。山田太一原作の二時間枠のTVドラマ。二回ドラマ化されています。
主人公家族が一夜明けると家ごと昭和19年にタイムスリップ。とまどいながらも知恵を絞り周囲にとけ込む。
”歴史”を知っている主人公はなんとか人々を助けようと奔走。家族にも次第に変化が現れていき。。。
このドラマは怖い。ラストもショッキング。


だいたいの作品は”時間”という壁の厚さに圧倒させられます。
そしてその厚みに負けまいとする人間。そのドラマが自分にはとても面白いんですね。


いつも思うのは過去に飛ばされた人達はよく歴史を知ってるなあっていうこと。元号とか当時の偉人や事件の年代とか。
自分がもし過去に飛ばされても役に立つ知識って何もないよなーと不安になる。(笑)

2009年1月2日金曜日

イタリアン・ファンタスティック・フィルム・コレクション Part1

20年くらい前の話。

映画監督と特殊メイクアーティストを招いて一週間くらい毎日ディスカッションとホラー映画を上映をするイベントがありました。場所は文芸座地下(現在は新文芸座)。

今なら検索すればなにか情報を得られるかなと思い検索。
こちらがヒット。ゲストに実相寺監督も来てたんだっけ。覚えてない。

そうか、ランベルト・バーバ監督と特殊メイクのセルジオ・ステバレッティの両氏でしたか。
初日は併設されている喫茶店で監督達を交えての談話とたいそうアットホームだった覚えがあります。

毎日通えたのも当時学生だったからでしょうねえ。トークセッションには観客10~20人くらい?もっといたかな。自分の作った造形物を見て貰うために持ってきてる人とか、”撮影が終わってすぐ飛んできた”とスモークをたく装置を抱えて来た人とか。なんせ人数が少なく、いつも同じ顔ぶれだったから自然と仲良くもなり。

パート1と名が付いていてもパート2が開催されたという話も聞かなく。


今同じ様なイベントがあったら行くか?
たぶんなんとかして行くでしょうね(笑)


たとえばこんなのは魂が近い気がする。

ジャパニーズ・グラインドハウス・シネマ特集!(1/16~)
新東宝大全集(1/31~)