2009年3月31日火曜日

気になった映画

昨日予告編動画を眺めていてみたいと思った映画。

LAND OF THE LOST
ウィル・フェレル主演のSFコメディ。
TVコメディのリメイクらしいけど元を全然知らない。ウィル・フェレルの発明品でどっか異世界に飛ばされての冒険らしいけどイカれた世界と生物がいっぱい。楽しそう。
日本だとよくてビデオスルーか。もう邦題に”俺たち〜”は付かないかな。


G FORCE
ディズニーだけど、ブラッカイマーだけど気になる。
ネズミとモグラとハエのFBIエージェント達がサイバーガジェット駆使しての大活躍。キャッツ&ドッグスっぽい。
3DCGのネズミたちの動きが生々しい。もう来るところまで来たかという感じ。
トランスフォーマーばりのややこしいメカもワクワクするわー。

2009年3月25日水曜日

イジー・バルタ講演

武蔵野美術大学の公開講座でイジーバルタが来日して講演するというので応募。
応募者多数の為、250人の募集枠を450人に拡大してもほぼ満杯。生でイジー・バルタを見る機会なんて滅多にないからと駆けつけた人が多かったようです。参加者は北は北海道、南は沖縄まで!ご苦労様です。

前半の上映二作は都合で出席できず。
後半のゴーレムのパイロット版とこの夏公開の”屋根裏のポムネンカ”の一部の上映を含めた講義に質疑応答と合わせて一時間の予定を大幅にオーバーする二時間近い講義に満足。

講義内容は主に現在の作品制作をとりまく状況など。
巨匠と呼ばれる人でもお金の無さに苦労しているというのが身につまされるお話でした。社会主義で検閲があるけど国からお金の出る環境と民主主義になり自由に作れるけど助成金などがなくなった今の環境。どちらが幸せなのでしょうかね。
チェコの人形アニメはその検閲の厳しさの産物でもあるわけだし。

この監督がホントに撮りたいのはすっかり制作が止まっている”ゴーレム”であり、これも90分の長編だけどわずか7分しか撮れてないらしい。パイロット版となる7分バージョンはそれはちょっと見ただけでもそれはすさまじい手間暇が掛かっている事がわかる。元絵(写真だったかな)から粘土のレリーフを作ってそれを加工して撮影してと。
その資金稼ぎの為に”ちょっと一般受けしそうなの作って金稼ぐか(意訳)”の意味で子供向けの”屋根裏のポムネンカ”を作ったそうな。そういう事情ってのはどこでも一緒ですね。
著名であっても台所事情は別問題なのです。

講義自体は無料で配付された資料もかなり充実。”いいんすか、これただで貰って?”な感じで大満足でありました。

屋根裏のポムネンカ
https://a-a-agallery.org/intheattic/

2009年3月15日日曜日

コリドール・キッズ

二人でプレイ。(対応人数2〜4)

対面にある自分のチーズにたどり着いたら勝ち。

手番に出来る事は前後左右にネズミを動かすか、壁を一枚(誰かを塞がないように)置くか。それだけ。

完全にアブストラクト(オセロやチェスみたいな)ゲーム。本気で考えだしたらキチキチなプレイになるのかもしれない。
が、深く考えるのが苦手なのでフィーリングでプレイ。気が付くと進路を絶たれて大きく迂回しなくちゃいけなくなったりの展開。

壁は相手の邪魔するばかりでなく相手の攻撃を回避するためにも使える(閉じ込める様には置けないルールを逆手に取って)。壁は置いたら動かせないし、手持ちの枚数も多くないので意外と直接攻撃しまくりにはならないみたい。

見た目も大変可愛らしいのでかる〜く遊びましょう。

2009年3月12日木曜日

フランス映画祭2009 ホラーナイト

eiga.comでこのイベント発見。
しかし3/13(金)と日時は書いてある物の場所が書いてないよ!

というワケで調べたら六本木ヒルズでやってる”フランス映画祭2009”の催し物の一つでした。
山口”地獄甲子園”雄大監督や井口”片腕マシンガール”昇監督、清水”呪怨”崇監督のトークショーもあってなかなか興味深い!


上映されるのは以下の三本。

「伯爵夫人」
ドラキュラのモデルになったと言われる女性(女性がモデルだったのね)の話。
若返りのために若い女性の血を浴びるって世界中にありますな。

「マーターズ」
”ハイテンション”、”ミラーズ”のアレクサンドル・アジャ監督。”ハイテンション”は肌に合わなかったけど(たぶんオールナイトの3本目という辛い時間帯だったからかも)、”ミラーズ”は楽しめた。なのでこれも期待。

「ミュータント」
ウィルスの感染者から逃れるカップルのストーリー。SF。
どっかでタイトルを見かけてみたいと思っていた作品。どっかってきっとゾンビ手帖さんか映画秘宝に決まってる。


チケットをオンラインで買ったらもう半数以上が埋まっていたので興味がある方はお早めに。ってか明日だ。
0時からなので仕事がどんなに圧しても大丈夫なのが嬉しい。

イベント紹介記事

クリカド

三人プレイ。(最大5人)
バランスゲーム。

さばかれたアンコウのようにぶら下がったハリネズミくんの首。
下には肉のオコボレに与かろうと待ち構えている仲間達(テキトー)

この首に竹ひごをくっつけていって、早く手持ちの竹ひごを無くした人が勝ち。


ハリネズミの首と一部の竹ひごには磁石が付いていて、これらを組み合わせて土台にし、どんどん竹ひごを挿して組み上げる。崩したら引き取る。


竹ひごをハリネズミの針にみたてたコンポーネントがとても可愛らしい。
せっかく組み上がってきても、失敗すると貧相に逆戻り。(笑)

磁石付き(くっつくから安全パイ)の使い時はいつか、安全策をとるか次の人にツラいシチュエーションを作る為に自分もリスクを負うか。
共同作業によって不思議な形に出来上がっていくのを見るのも楽しい。

2009年3月11日水曜日

ジャスト・フォー・ファン


4目並べ。四人プレイ。

縦6横6の36マスに1から36までの番号が振ってあり、そこに自分のコマを4つ並べたら勝ち。コマを置ける場所は手持ちの4枚の数字カードの任意の組み合わせの合計値のマスだけ。

また、他人が置いてあるマスにもコマが置けるし、同じ場所に複数個重ねて置くことも出来る。その場合は一番たくさん置いている人が所有権を持つ。さらに2コマ以上差がつくともう置くことは出来ない。

置ける場所は手持ちのカードに左右されるし、大きい数字のマスに置くためにはカードも適度に温存してないといけない、場所の取り合いなんかしてると他の誰かがシレッと4目完成してたりする。
終盤になると同じマスに何人分も置かれているので、どこが死んでるのか生きているのかが混乱するし、重ね置きで状況が逆転している場合もある。

誰かが勝っても当人が言わないとわかんないくらい(自分の置ける場所を考えるので手一杯)。

そんな”あれ?!負けた?!”っていう突然の決着が悔しくもあり嬉しくもあり。そして納得もいかなくもあり(笑
プレイ時間も短いのでつい”ちょっともう一回やろうよ”って言っちゃいます。


ただし、酔った時にやると2ケタの足し算に躓きますがね。

箱がバトルラインとかあそこら辺くらいまで小さいと良いのに。でかいす。

2009年3月7日土曜日

バンプ・イン・ザ・ナイト

モンスターを操って屋敷に忍び込んできた子ども達を驚かす。


子供を配置して手持ちのモンスターからゴブリンを配置したらスタート。


基本的な流れ。

モンスターを移動させて驚かす、

子供逃げる、

逃げる先で更にモンスターに会ったら怖がり度アップ。

怖がり度がMAXになったら子供失神。得点としてゲット。


怖がらせるのは一回の手番でなので、子供がどう逃げるのか(法則で決まっている)を考えてモンスターを動かす必要があります。

また、他のプレイヤーのモンスターも利用出来る(逆に言えば自分のも利用される)のでうまく連鎖するように考えるパズルっぽい一面もアリ。

涼しい顔して仕込んだ連鎖が機能した時は"やった(ニヤリ)"な気分。

ただ、モンスターのそれぞれの特殊能力の把握や、子供が逃げてる時にカウントする要素が複数あったりとちょっと煩雑なのが大変。

2009年3月6日金曜日

ドーン・オブ・ザ・デッド

「ゾンビ」のリメイク版。

最近流行りの元気の良い系ゾンビ。
「28日後。。。」とは違いこちらは確実にゾンビです(あちらは感染者)。
ちゃんと一回”死亡”を通過してる。ここ大事。

ショッピングモールが舞台だったり”なぜゾンビが発生したか”の方向には話は向かないなどさすが作り手がロメロゾンビをわかっているなあという感じがとてもします。

そして非日常の中に生まれる日常、こういうのをきっちり描かれるともう嬉しくなりますね。

大変良質なリメイクだと思います。ゴアシーンもなかなかよ。
チェーンソーのとってつけた様なサービスシーンも満足。(笑)


そしてあらためて思ったのがXBOX360で出ている"Left 4 Dead"というゲームが、ものすごくよくこの映画を再現しているということ。
あのゲームが好きな人なら見覚えのあるシーン、アイテム、展開の多さに思わずニヤリとすることでしょう。音楽も似てるし。
"Left 4 Dead"の映画化と言っても差し支えないほどです。

2009年3月4日水曜日

ハリネズミカードゲーム

三人プレイ。

四匹のハリネズミのみなさん。たっぷり餌を食べてから無事にみんな冬眠しましょう。


山札めくる。
カードに描かれたハリネズミの数が手元のハリネズミ以下ならカードを貰える。エサゲット。
この時、一匹冬眠に入ってもよし。

これをくりかえして四匹とも冬眠させることができたらその人はアガリ。

ただし、四枚混ざってる終了カードが全部でたら、寒さが厳しくなって即終了。

冬眠が間に合わなかったハリネズミちゃんは残念ですが。。。


初プレイは勘どころが分からず全員"まだいけるかな。見極めはいつだ?アイツがまだ踏ん張ってるしオレも"とか言ってたら寒波に襲われ全員凍死。

二回目は学習しつつも連続して引かれた終了カードにより急な冷え込みにやられ、やはり全滅。

三度目にして引き際、踏ん張り所を見極め全員アガリ。


上がってもカードはめくり続けられるし、相手の引き際も気になるのでヒマにならないのが良い。
もし自分より点数高い人が居ても冬が来たらその人はアウトだから最後まで望みもてるし。

静かな駆け引きが楽しいですね。