2009年5月9日土曜日

Henry Hatsworth in the Puzzling Adventure



動画を見ると一見普通の横スクロールアクション。でサブゲームでパズルゲームかな、と思いきや同時進行。上画面でアクション、下画面でパズル。思いついても誰も実際に作らなさそうなコラボがここに誕生。(笑)

一見イロモノのようにみえて実はかなりしっかり作られている。アクション部分は接近攻撃、長距離攻撃、ジャンプに方向キーを組み合わせて多彩。(ステージが進んで装備が充実すると次第に使用可能に)
攻撃はコンボの要素もありつなげていくことでお金(武器のパワーアップに使用)を稼げる。
トレジャーのガンスターヒーローズに負けず劣らずのデキ。

やっつけた敵は下画面のパズル面に飛んでいってブロックになる。このブロックが上画面までせり上がってくると強力な敵になって再登場してしまう。無地のブロックは無視してOK。

パズル面は同じ色のブロックを3つ以上揃えると消えるパネポン式。
敵が変化したブロックを消すとパワーゲージが貯まり教授がパワーアップしたり飛び道具が連続発射可能になったりする。パズル面をプレイできる時間は敵を倒すと貯まっていく。
またブロックを消すことによりアクション面の決まった場所に足場ブロックを出現させたりもする。

また1UPや体力回復のアイテムも取ったらすぐ発動でなくいったんパズル面に飛ばされる。そこで揃えて効果が発する。一見手間に見えるけど、この場合パズル面がアイテムストックの役割も兼ねているということが分かる。
いつ消す(使う)か、また状況によってはもったいないけど消さないといけないというジレンマも併せ持っている。

これ以外にも敵の中には直接パズル面のブロックに動かせなくする魔法を掛ける、錨を投げてせり上がってくる速度を上げる等、巧みにリンクしているシーンも多い。

アクションシーケンスとパズルシーケンスはどちらもオーソドックス。
それらを非常に丁寧に融合させたことで結果的に素晴らしいデキになっている。
たとえて言うならPS2の"God of War"みたいなものか。


デモシーンの台詞をフルボイスでしゃべる替わりに単語単位で謎の音声が発せられるけど老若男女問わず原始人の呻き声みたいなのは何でだろう?笑えるので好きだけど。

GameSpark紹介記事


Play-Asiaから購入。
日本円で3400円くらい。(5月現在)

2009年5月8日金曜日

iPhoneでラミーキューブ(ぽいもの)


ちょっとした暇つぶしにジンラミーのアプリがほしいなと探したらromiというアプリを発見。
これは二人専用のラミーキューブみたいなもの。
構成はトランプ二組にジョーカー二枚。

画面は下が手札で上が出したタイル。
場に出すときはどこでも良いので3つ以上繋がるように置けばOK。見やすいように好きに並べ替えるもありです。取り消しボタンを押せばいつでも手番の初期状態に戻せるのが便利。
整頓もボタン一発。必要十分の機能は備わってます。

飾りっ気一切なしだけど無料だから贅沢は言えない。ラミーキューブ好きは持ってて損はないと思います。

一つ注意、初期設定ではCPUの思考が最強になってます。デフォルトで最強って。(笑)

構成パーツが小さいのはまあ仕方ないかな。ズームがあったとしても結局全体を見渡すためにこのサイズでのプレイになると思うし。

romi(iTunes Store)

2009年5月5日火曜日

ケルトタイル

4人でプレイ。(2〜4)

あの大きなケルトがこんなにコンパクトに。
5色×11枚のシンプル構成。
山から引いて集めていくなら手元に、要らないなら表のまま山へ。集め方
はケルトと一緒。

各タイル1枚なので割り切りが大事。自分しか取れないタイルが沢山あっ
ても全てのタイルがオープンしたらゲーム終了だからあんまり欲張ってい
てもダメ。

とてもスピーディで良いです。
ただ気になるのは得点や石もタイルにあらかじめプリントされているから
オリジナルのケルトみたいにゲーム毎の変化がない事かなあ。まあ仕方な
いですけど。

なによりコンパクトで(値段的にも)手軽になったのは嬉し
い。

それにしても拡張やカード版、PC版などやたら幅広く展開していき
ますね。