2010年12月9日木曜日

アドルングランド(Adlungland)

四人でプレイ。

テーマパークの現場主任(かなんか)になってアトラクションを建設して誰よりも収益をあげよう。

アトラクションは全てカードになっていて、そこにはかかるコスト、得られる収益、性質が書かれている。

カードはアトラクションでもあり建設コストでもある。
コスト支払って建て、収益を得て、周囲のアトラクションと性質チェックしどれかの要素がオーバーしたらペナルティ。混雑するのが集中すれば現金収入が減り、危険なアトラクションばかりになれば保険金がかさみ、高性能なのが集まればメンテ費用が掛かるなど。
カードを並べていくだけなのにそこら辺の仕組みが大変良く表現されてる。どれもなるほど、って納得できる。
全てアイコンで表わされていて言語依存なし。

全員で一つのテーマパークを作っていくのだけど人への直接攻撃がないのも割と好み。平和だ。

大型アトラクションになるとコストに工事中(一回休み)なんての出てくるけど恐れずにドカンと建てちゃう方が良いみたい。ただし収益が周囲の得点×nとかだったりするのでタイミングは慎重に。コストかかり過ぎといって支払いコストに回してばっかりだと終盤の切り札に欠ける。

自分がプレイした時は最後にでっかいの建てられて最下位がトップに躍り出ての終了となった。


アドルング20周年記念作だそうでアトラクションはみんな自社ゲームがモチーフになってる。出来上がっていくテーマパークを眺めてあーだこーだ言うのもまた楽しい。自分は手札睨んでプラン立てるのでいっぱいいっぱいでしたが。

カードだけだけどコンストラクションもののツボは押さえてあって面白かったです。

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