2008年ドイツ年間ゲーム大賞の「ケルト」プレイ。
遊ぶまでどんなゲームか知らず、写真だけみてシンプルでアブストラクトなのかなあ、とだけ想像してた。
5つのラインを手札を使って駒を進め、7つめ以上の所に全体で5個駒が入ったら終了。得点計算して一番高い人が勝ち。
手札で素直に進めてみたけどそれじゃ最悪9手番掛かる。カードは0〜10までが各二枚。必ず降順か昇順(あるいは同じ数字)で出さないといけないけどそんな都合よく手札は来ない。
そこでボード上の”追加で進めるマス”を活用して一気に進めたり、アシストしたりが必要だという事がわかってきた。(追加で進めるのは他のコマでもよいので)
更に先着一名様で貰える石は複数入手で加点。加点だけなら今回は諦めるか、とか思えるけどまったく持ってないと減点対象。
手札の傾向、他人の狙いなどさまざまな部分に気を配り、見切り付けたり踏ん張ったり。
各要素が密度が高く無駄なくリンクしてるのがさすが。
初回では見えなかったパネルの配置からくる各ラインの性質も、2プレイ目はしっかり見えてきた。このわかりやすさも大賞取った理由の一つかも。
手駒は5個フルに使って勝てるのかな。次はそれにチャレンジしてみたい。
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