2008年7月7日月曜日

シルエット探偵


HABAの新作。トランク型のコンポーネントが素晴らしい。
ハンドバッグ、帽子、鍵、シャツなどの切り絵を磨りガラス(ガラスじゃないけど)越しに見て何が”抜き取られているか”を見つける。

箱がそのままプレイ用コンポーネントも兼ねていて、親が任意の2枚を抜いて残りの切り絵を下の引き出しに入れる。
適当にみんなでガコガコ揺らしてシャッフル。そしてトランクをぱかっと開けると磨りガラス越しにさっきの切り絵が見える。(この瞬間がまた楽しい)

ちなみに蓋はマグネットでパチッと閉まる様に出来てる。


直接見ればなんてことはないけど、磨りガラス越しに見ると一体化してよくわからなくなり(そしてなぜか青白く見える)、制限時間内に答える。

”体験すること”それ自体にとてもワクワクさせられる良い一品。


DSの脳トレの類にも採用されてる様なギミックですね。
あの液晶より何倍も大きいのと直接手で触れるという点でのワクワク感はやはり堪らない物があります。

追記:「探偵影絵ゲーム」としてあったのをすごろくやさんのブログで紹介されている名称に変更しました。
http://sgrk.blog53.fc2.com/blog-entry-938.html

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