探検家とミイラは"ついたて"を挟んで向き合う。ついたてにはそれぞれのマーカーが磁石で張り付いていて、探検家側(写真)にはミイラの位置も分かるようになってる。(ミイラは白マーカー)
探検家の誰かが5つお宝を見つけるかミイラが述べ7回探検家を捕まえたらゲーム終了。
最初"解放"というルールがピンと来なくて悩んだけどやってみたらそんな複雑でもなかった。
通常は探検家が一通りプレイしてミイラ。そしてまた探検家の順。
探検家がダイス振ってミイラの目が出たらそのダイスは避ける。好きなだけ振りなおした後、一つのダイス目を選んで移動。
次の探検家は避けたダイスを"保留"するか"解放"するかを選ぶ。
保留
避けたダイスはそのまま。残りのダイスを振ってプレイ。
解放
避けたダイスも振れるが、その前に避けたダイスの数だけ直ちにミイラが移動する。(通常の手番とは別に)
探検家が一通り移動し終ったらミイラの手番。ミイラ専用ダイス+避けたダイスの数だけ移動する。
逆スコットランドヤードみたいな感じ。
今回自分はミイラ役。
みんなの一喜一憂と手の動きで居場所を推測。お宝見付けるとそのタイミングで居場所がはっきりする。
じわじわとミイラ移動。
"カチッ"
"捕まえた!"
ミイラの喜びの一瞬(笑)
ミイラ役は探検家の姿が見えず"気配"で探っていく所がホラー映画に出てくるミイラっぽくて楽しい。意外と拾い物的に探検家を捕まえることもあった。
これ、頭良い人がミイラやったらサクサク捕まえるんだろうね。
あと、ミイラ役は一人で全員相手に敵役やるようなもんなので自分が喜べは他全員が残念がる。孤独(笑)
しかしそれでもミイラを動かしてる時に探検家が悟られないようにおとなしくしてて、その中で捕まえた時の嬉しさはタマラナイ。
そんな孤独感も何千年も一人だったミイラの心の内を巧みに再現してるといえましょう(深読みしすぎ)
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