インスト込みで一時間ちょっと。まずは特殊チップ無しで。
大広間を徘徊しているモンスターの目を盗んで脱出しましょう。
各プレイヤーが操る駒は四つ(プレイ人数によっては三つ)。
駒にはそれぞれ移動力が書いてあります。移動後は裏返す。次のターンはその裏側の数値が移動力。全て移動力は"7"だけど裏表に3と4、1と6など配分が変えてある。
1と6は怖がりで走ったと思ったらしゃがみ込んでガタガタ震えてるって感じかな?その緩急が面白い。
全員が手持ち全てのコマを動かしたら次はモンスターの移動。移動カードを引いて指定の歩数、あるいは指定の人数襲うまで移動です。
モンスターの移動はルールに添って自動移動。索敵したのちに一番近いプレイヤーの方向に移動。誰も居ない、あるいは等距離なら直進。そして、襲う。
モンスターの背後や柱に隠れて見つからないように出口を目指すのだけど、誰かが見つかるとそれが呼び水となり連鎖的に被害者続出。(笑)
柱に隠れていれば見つからないけどモンスターは柱もグイグイ押すから下手すると壁と柱に挟まれ圧死。
"だるまさんが転んだ"か、"カンケリ"に似てるかも。
特殊チップにはモンスターが反転するとかテレポートなどがありよりカオスに読めなくなるので惨劇をギャーギャー言いながら楽しみましょう。
基本ルールからして"持ち駒−1が脱出出来れば勝利"と言ってる所がブラック。
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