2008年6月29日日曜日

サメ警報


サメ警報をプレイ。
3人で7,8回。4人で2回くらい。

カードはサメとイルカの二種類。
手番に出来ることは3種類。手元に一枚伏せて出すか、手元のカードを一枚表にするか、人の伏せてあるカードを表にするか(その場合は自分の手元に一枚以上サメがオープンになっていないとイケナイ)。

人のカードをめくってサメならゲット。イルカなら自分のサメと交換。
手元に他のプレイヤーより相対的に3枚以上になるか手元に7枚イルカをオープンさせれば勝ち。ちょっと説明省きましたが大体そんな感じ。

定石とかいまいち判らずに”こんな感じかなあ”とやっているといつの間にか勝負が付いてたりする。”あれ?これ勝負付いてない?”って感じに。

勝利にサメとイルカ二つのアプローチがあり、それぞれシーソーゲームのように連係してる。中盤くらいまで手探りプレイが続いて、そして決着。

カードがイルカとサメの二種類しかないのに絵柄が全部違うってのとカードデザインがごきぶりポーカーの人なのでついつい買ってしまった。
なんともモヤモヤしたプレイ感だけどキライじゃない。

2008年6月28日土曜日

Ticket to Ride(XboxLive版)

配信されてから二日。4,5ゲームやったくらいのファーストインプレッション。

まず接続ユーザー数ですが、もともとこの手のゲームは知る人ぞ知るなので少し粘れば4人くらいはマッチングできる程度。大盛況とは言えなくも困るほどじゃないという感じ。(あくまでも体感)
これに限らずLiveは珠玉混合なのに公式で参考になる情報は新作リストくらいしかないので検索なりランキングなりもっと充実させて欲しいところ。


で、内容ですが公式ページでは画面が英語のままだけど実際はきちんと日本語化されています。
リリースいつになるかわからないけど拡張も出る予定。

操作は手番になったらXボタンで列車の配置、Yボタンでカードを引く、Bボタンで目的地カード引く、になっています。常に自分が行かなければいけない都市名だけが表示されていて基本的にはそれを全部つなげばいい様になってます。

路線やカードの管理はとても楽です。
面白さはチケットトゥライドのそのまま。(笑)
逆に操作や画面レイアウトで足を引っ張ってないのは立派。

と言ったものの難点も少し。
オレンジと赤の区別が非常につきづらい!
青も妙に鈍い色でいまいちなんだけど紛らわしい色が無いのでまだマシ。


ドイツゲームってこういうところ有りますよね。妙に色に対して無頓着なところ。
何かで茶色と赤とオレンジとかって組み合わせ見たこと有るし。雰囲気優先なのでしょうかね。

2008年6月27日金曜日

ワルボロ

「クローズZERO」も好きですがこちらもなかなか。

あちらがヒリヒリなら、こちらはほのぼの。

たくさんのエピソードが盛り込まれていますし、多少伏線回収しきれないという意見もあるかもしれませんが、主人公の視点から得られる情報としてはムリがな いので全然不愉快ではないです。むしろそれだけ自分の知らない所でもたくさんの人に支えられたり世の中が動いていてその中に自分が居る、というスケール感 を感じられて良いです。

仲村トオルもいいですね(笑)

2008年6月25日水曜日

チケット・トゥ・ライド カードゲーム版

4人でプレイ。
”チケット・トゥ・ライド”っぽさはあるけどレールを引いていく感触はあまりなし。
線路を引く、カードを2枚引く(列車は一枚)、路線カードを引く等はそのまま。

ボードに列車を並べる代わりに場に出した列車カードを手番の度に一枚ずつ回収(スタック)する。
回収してる間に他の人が同じ色を自分の枚数以上出したら無効となり捨て札へ。

列車カードが無くなったら得点計算。これがちょっとばかり大変。回収したカードと路線カードを見比べて、成立してるかどうかをチェック。スタックは得点計算まで見ちゃいけないので勘違いでそろってなかったりするので、馴れないうちはモタモタしてしまう。

もうちょっとだけお値段とゲーム進行をシェイプアップして欲しいなあ、と思ったりして。


Ticket to Ride The Card Game
2-4
30-45min

Days of Wander
Alan Moon

2008年6月22日日曜日

インディジョーンズ 〜クリスタルスカルの王国〜

テーマ曲を聞くだけでワクワクしてしまう映画の一つです。(70年代のジョン・ウィリアムズの映画音楽に多し)

アクションが横から縦へ、前から後ろへとめまぐるしく変化して踊るようにかろやか。ランボー4の泥臭さとは全く異なるタイプ(どっちも好きです)

説明が足りない所もなくはないけど、見てる間はほぼ画面に見入ってしまっていたのでまあいいか。テンポが悪くなるよりはずっとまし。ドラマがあるのは主要数人で後は限りなく記号に近い。

チラリチラリと今までのシリーズを見ていると分かる小ネタは仕込まれているので予習、できたら復習もしておくとより楽しめます。
予告編で分かるように始まりの舞台が"あそこ"なのはファンにはかなりツボなんじゃないでしょうか。


ちなみに四作の中では「最後の聖戦」が一番好き。

2008年6月20日金曜日

魔法にかかったみたい

手下を使って魔法の薬を作る。

手番の回し方が特徴的で12の行動カードから五枚選び、プレイ。
親がカードを出したら時計回りに同じカードを持ってる人は出す。
その際、行動する権利を奪うか、支持するかを宣言。支持するとカードの効果の小規模な行動が確実にできる。
権利を奪うとフルに発揮出来るが次の手番のプレイヤーにさらに奪われ何も出来ない可能性がある。(だから最後が有利)

そうやって一巡して最終的に権利を持っている人がプレイして、次はそのプレイヤーが親に。

出来ることは素材やお金を集めたり変換したり魔法を作ったり。あとは毎ラウンド変わる特殊アクションと資源の徴収。

行動の読み合いつつ五枚の行動カードを選ぶのが悩ましく、思惑通りいった時は気持良い。


Wie verhext!
3-5
45min
Andreas Pelikan
alea

2008年6月19日木曜日

●REC

スペイン産一人称系ホラー。

「クローバーフィールド」ほど徹底した時間軸のシンクロはしてなくて、どちらかというと視野限定が主な目的っぽい。

舞台は大きな吹き抜けのあるアパート。でも色々な施設もあってよくわかんないけど。

常にカメラ視点なので視野が限定されて臨場感はなかなか。ゲームのFPS(一人称視点の3Dゲーム)っぽい。遠くに"敵"が居て、それを銃で撃つとこなんか、まんまそれ。

そういう意味では怖いというか不安にさせられるんだけど、基本はびっくり箱のようなアトラクション映画。

2008年6月18日水曜日

ネコギャング


色か絵柄を三枚揃えたら得点。
一番得点(サカナ)が多い人が勝ち。


一枚ずつ引いて手札が三枚を超えたら一枚を表のまま山札に戻し、山札から一枚引く。 引くのは伏せてある札でも、以前のプレイヤーが戻した表になってる札でも良い。 それを繰り返し、三枚揃ったらサカナ一匹ゲットして札は捨てる。

他のプレイヤーに有利な札は捨てたくないが、それだと自分の手札が揃わない。
そこらへんのジレンマはさすがで、もどかしくも盛り上がる。

札には二種類の揃え方があり、そこそこ場から無くなっていった札の種類も覚えといた方が良い所が戦略っぽくもあり。

他のプレイヤーとの利害のリンク加減も適度で手軽で楽しいです。

katzen bande
2-4
Reiner Knizia(ライナー・クニツィア)
HABA
2008

2008年6月17日火曜日

ドラゴンイヤー

中国な感じのボートゲーム。

毎ラウンド食料を払い、人災、天災をくぐり抜ける。

教訓。ラウンド毎に自動的に収入になるものは早めに買っとけ。