タイムトラベルな映画が好きであります。
矛盾(タイムパラドックス)をどう解消する(こじつける?)かが見所のひとつ。
時間の壁を破る方法ひとつ取っても純粋に技術でクリア、偶然、未来からの接触等々。
そんな中で個人に愛してやまない作品をいくつかピックアップ。
・バックトゥザフューチャー
伏線の回収の巧みさは見返す度にため息がでる。
強引度、限りなく0%。
・バタフライエフェクト
複雑に交差したシナリオに四年掛ったのは納得。
・リターナー
邦画。時間テーマの楽しみはエピローグにあり。
本編はまずまずだったけどラストで“あ、なるほど“と思わされ満足。
金城のたどたどしい日本語も設定でクリア。(笑)
・デジャヴ
デンゼルワシントン主演。
時間差カーチェイスは鳥肌もの。
予告編や公式サイトでネタバレ控え目なのも嬉しい。ゆえに公開時にスルーしてしまった。。。
・ビルとテッドの大冒険
キアヌの出世作(のハズ)。
バカで脳天気なガキ二匹が主人公。
メチャクチャなトラブル解決方法もこの映画なら許せる。予約解決法。
・恋はデジャヴ
ビル・マーレー主演。
取材先の街で延々と祭りの“一日前“を繰り返す主人公。
繰り返すことでどうにかなる事、どうにもならない事。
反復してるうちにジワジワと見えてくる多様な物語。
・終わりに見た街
映画じゃないです。山田太一原作の二時間枠のTVドラマ。二回ドラマ化されています。
主人公家族が一夜明けると家ごと昭和19年にタイムスリップ。とまどいながらも知恵を絞り周囲にとけ込む。
”歴史”を知っている主人公はなんとか人々を助けようと奔走。家族にも次第に変化が現れていき。。。
このドラマは怖い。ラストもショッキング。
だいたいの作品は”時間”という壁の厚さに圧倒させられます。
そしてその厚みに負けまいとする人間。そのドラマが自分にはとても面白いんですね。
いつも思うのは過去に飛ばされた人達はよく歴史を知ってるなあっていうこと。元号とか当時の偉人や事件の年代とか。
自分がもし過去に飛ばされても役に立つ知識って何もないよなーと不安になる。(笑)
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