2009年1月31日土曜日

F.E.A.R.2:Project Origin

XBOX360のF.E.A.R.2のデモが北米アカウントのシルバーに降りてきたのでプレイ。
前作もミリタリーと和風ホラーが融合した傑作(とかいいつつ触りしかプレイしてない)でしたが続編も相当なクオリティ。

和風ホラーのスクリーンの向こう側にずっぽり入り込んだ没入感。よくyoutubeに霊が映り混んでる動画がアップされているけどもその場に自分がいたらたぶんこういう臨場感なんだろうなと思えるリアリティ。しかも本作はホラーだけでなくミリタリーFPSに加え、パワーアーマーのロボット要素も追加。どこまで欲張りなのか!!

デモでは最後の見せ場としてパワーアーマーが登場。
最初に見たときは”え?この先どんな流れになるの?”とひるんだものの異質が良い方向に作用。そこはミリタリーと和風ホラーを融合させたスタッフの手腕の冴える所だったようで。

人間に対しては圧倒的な威力を誇るパワーアーマー。ガトリングガンで撃てば血煙となって跡形も泣く消し飛ぶ敵。ビルの壁もモウモウと埃と塵をまき散らし瓦礫に。

戦場の記録映画を見ているかの様なパワーアーマー視点の映像表現と破壊描写。

前作の日本語版はPCしかなかったけど今度はどうかな。今度もダメかな。
ストーリー的にも面白そうなのでぜひボイスまで含んだフル日本語化をお願いしたい。
DEADSPACEもヘルプ機能が大変親切だったのでプレイは出来たけどドラマが全然わからなかったからなあ。

2009年1月28日水曜日

FALLOUT3日誌 その4

レベル12→13

今更修理の方法を知った!
これで武器がヘロヘロになっても大抵は大丈夫。

いまだに10mmの拳銃使ってるんですが。あ、ハバネロ、じゃなかったシシカバブとかいう燃える剣作れた。切ると敵が燃える。ぜひスニークをアップして背後から切り付け燃やしたい。

ようやくガイドブックの第一章のお手伝い終了。
試しに放射能浴びろとか酷いこと言う。お礼は微々たるもの。どうにも人体実験で遊ばれてる気がしてならない。
次なるお手伝いはネズミを棍棒で叩きに。なんか目的地にまっすぐ行けるルートが見つからないよ。

タコみたいなロボに瞬殺されて以来放置してあったことも忘れていたナショナルガード補給所に行く。銃器一杯!パラダイス!一番奥の部屋の鍵が見あたらないので一旦帰宅。引きずりつつ持ち歩いてたミニガンも置いてきた。必ず取りに戻ること。

レンジャー宿舎で変なマッピング装置もらったことも思い出し、行ってみる。1400キャップも報酬もらえた。所持金初めて2000超えた。いつまた貧乏で苦しむかもしれなくて使えない。貧乏性が染みつきすぎ。

しかしこいつらの通貨がコーラの王冠ってどういうことだ?

相変わらず左下に出ているコンパスの”▲”の意味がよくわからない。

2009年1月27日火曜日

FALLOUT3日誌 その3

レベル7→12

余りにもサブクエストやクエストではないけど廃墟の探索などが多かったので細かく書くのを諦めてました。

・通りがかった博物館に閉じ込められた兵士を助けた。なんかの一員になったようだ。調査を請け負ったようだけどよくわからない。調査器具も売却できそうなんだけど。

・リベットシティというデカい船を流用した街に父親の消息を求めてたどり着く。逃げ出したアンドロイドを捜してくれよと言われたので聞き込みして回る。変な団体から”彼らにも人権があるわ、見逃してあげて”というのでいい人プレイ中の私は言うことを聞く。またどっかの団体と仲良くなったみたい。依頼人の博士からの良いものもらい損ねたなあ。
そうそう、船の中でヤクくれよっていう男に薬やったら飲んで即死。え?なにこれ?

・”きゃー爆弾が爆発するー”って目の前を通り過ぎた女性が3秒後には爆死しててどうすりゃ良かったのか判らなかった。

・さまよってたらメガトンの近くで火を噴くアリに襲われた街発見。同僚が初期の頃にやったクエストってこれか。キーピックのレベルハードの家の模型に何が入っているのか気になる。とりあえずレベルアップではキーピックを上げようと誓いました。

・放置してあったガイドブックのお手伝いを続ける。
地雷原に行く。手早く解除してXPをちょこっと稼ぐ。このゲームのゴキブリの汁っけはたまらん。殺したときのグチャってのがホントにもう。。。
ついでにバイクのブレーキが手に入ったのでシシカバブが作れるようになった。始めて作業台使うぞ。


よくあるRPGだとレベルアップして強くなって先に進んで、の繰り返しだけどこFALLOUT3に関してはレベルアップ=強くなって旅が楽、とは一概に言えないような気がする。確かに能力値は上げられるけど便利になるだけでそこが全てではない。レベルアップの度にキャラクターのチューニングの機会が与えられるので今後のために調整してイイヨ、くらいな感じか。
本作は何分も見てるばかりのデモなんて無いし、デモも日常会話で相手が話してるのを聞いている以上の事は起きない。視点、視線が一切ぶれない。だから世界のリアルさが尋常じゃないのだ。成長も”世界に慣れてきた”程度の強さしかない。ゲーム終盤でHPや能力値が初期の数十倍とかない。
だいたいシングルRPGなのにレベルキャップが20とか聞いたコト無い。(笑

2009年1月21日水曜日

FALLOUT3日誌 その2

レベル6→7
メガトンの水道管補修完了。ガイドブックのお手伝いは保留中。

武器は主にハンティングライフル、レーザーピストル、コンバットショットガン。

手紙を届けるためにアレフに向かい、北へテクテクと歩く。

ビッグタウンというなのちっこい集落発見。治療のスキルが足りないので寝込んでいる人を助けられず。40必要なのに15しかないよ。次のレベルアップでは治療に注ぐか。適当に話しかけてまわってたら村人救出のクエスト発生。行く先々で人助け。北斗の拳みたい。まあでも後回し。サブクエスト3個くらい抱えてる。

教会でスーパーミュータントに捕まってた捕虜助ける。なんの捕虜だったのかよくわからない。は無事逃げられたんだろうか。途中でおそわれてたのを助けはしたけど。

ようやくアレフに到着。”ファミリー”と名乗る集団ともめてた。奴ら血を吸うらしい。しかもよりによって手紙の受取人がさらわれてた。しかたないのでアジトへ潜入。罠とか地雷とか解除して地味に経験値アップ。
戦いになったら瞬殺されたのでリスタート後は慎重に会話したら上手く説得できた。友好的な関係にもなれたようだ。しかし血を吸うとかバンパイアなの?それとも単なる狂信者?手紙配達クエスト終了。ベッド(体力回復ポイント)確保。

メインシナリオは進行無し。
この前見つけた霧に包まれたナントカって場所が心残り。場所がうろ覚えだけど完璧に忘れる前に今度行っておこう。

2009年1月20日火曜日

FALLOUT3日誌

保留にしてたFALLOUT3をやったら面白くて本格的に始めてみました。

オブリビオンのスタッフが制作した超弩級RPG。戦争後の退廃した世界の作り込みがものすごいです。瓦礫なんてただでさえ不規則な物がホントに自然に、遠くから見ても近付いても違和感ない。観光気分で歩き回っているだけでも楽しい。しかも圧倒的なボリュームに自信があるのか移動は行ったこと有る場所ならコスト掛からずにマップから一瞬で移動できます。このゲームに”プレイ時間稼ぎ”という言葉は無い。



レベル3→5
Galaxy News Radioに到着後次にどっか行けと言われて気の向くままに進んでいたらどんどん横道にそれてなんか廃墟ステーションの奥の奥へ。”霧に包まれた最下層” なんていかにもボスっぽいのが良そうな所まで来たところで死亡。ちょっと前のオートセーブの所から再開。手荷物も一杯だったし、回復アイテムも何もなかったから一旦引き上げ。近くに敵がいるのでファストトリップできる場所までおそるおそる来た道を引き返しメガトンの街へワープ。
とくにサブクエストでもなんでもなかったけど気になるのであそこは後日再チャレンジだ。

街の雑貨屋にガラクタをうっぱらってたら選択途中で売却金額がグレー表示に。なんだ?と思ったらなんとNPCの所持金オーバーで買い取ってもらえない。なんということだ。街の外にいるキャラバンなら大丈夫か?

ウルトラスーパーマーケット調査終了。放射能の中和剤みたいなものもらう。これで食べ物が食える。
スキルも上がったのでメガトンの爆弾解除。自宅ゲット。寝れば無料で体力が回復できるようになった。不要な物も置ける。自分の場所がモテるのは嬉しい。内装は高いのでいつの日か。。。

現在カルマが高すぎでメガトンの傭兵みたいな人を仲間に出来ない。仲間にしたらヤツの健康状態も気にしつつ旅しないといけなんだろうか。

水道工事のサブクエストをしようと思ったけどRepairのスキルが足りなかったので白衣を着て+5の補正を掛けて修理。三ヶ所中残り一ヶ所が見つからない。今日はここまで。

2009年1月19日月曜日

カルム


なぜか彦根市だけに根付いているという”カルム(カロム)”を遊ばせて頂けました。

確かに初耳&初見。1m四方くらいのよく滑るフィールドの四隅に穴が空いています。
これを対面同士ペアになり、おはじきのように自分のコマを弾いて自軍の色全て落としたら勝ち。

最初はちから加減が難しいけど慣れてくると壁をクッションにして狙ったり出来るようになり、うまくいくとかなり嬉しい。

それにしてもネットで検索して調べてみてもいつ頃どこから伝わってきたのか、なぜ彦根市だけで盛んなのかよくわかってないらしい。ルーツが同じっぽいゲームは世界中にあり、ビリヤードの祖先とも言われていたり。そこら辺のあやふやさもなんだか魅力の一つですね。

2009年1月9日金曜日

ドミニオン

話題のドミニオンを初プレイ。四人。

カードを買ったり交換したりで育てる感覚が楽しい。RTS(リアルタイムシミュレーション)の都市育成部分のような感触。

買い足したカードが狙い通り機能した時は嬉しいし、一回一回手札全部捨てるのも潔くてスッキリ。その分長期的なプランが必要。

まあでも一回のプレイ時間短いし、回数こなして体で覚えるでもよし。


今年は派生を多くみかけるのかな。

2009年1月8日木曜日

時間テーマの映画

タイムトラベルな映画が好きであります。
矛盾(タイムパラドックス)をどう解消する(こじつける?)かが見所のひとつ。

時間の壁を破る方法ひとつ取っても純粋に技術でクリア、偶然、未来からの接触等々。
そんな中で個人に愛してやまない作品をいくつかピックアップ。


・バックトゥザフューチャー
伏線の回収の巧みさは見返す度にため息がでる。
強引度、限りなく0%。


・バタフライエフェクト
複雑に交差したシナリオに四年掛ったのは納得。


・リターナー
邦画。時間テーマの楽しみはエピローグにあり。
本編はまずまずだったけどラストで“あ、なるほど“と思わされ満足。
金城のたどたどしい日本語も設定でクリア。(笑)


・デジャヴ
デンゼルワシントン主演。
時間差カーチェイスは鳥肌もの。
予告編や公式サイトでネタバレ控え目なのも嬉しい。ゆえに公開時にスルーしてしまった。。。


・ビルとテッドの大冒険
キアヌの出世作(のハズ)。
バカで脳天気なガキ二匹が主人公。
メチャクチャなトラブル解決方法もこの映画なら許せる。予約解決法。


・恋はデジャヴ
ビル・マーレー主演。
取材先の街で延々と祭りの“一日前“を繰り返す主人公。
繰り返すことでどうにかなる事、どうにもならない事。
反復してるうちにジワジワと見えてくる多様な物語。


・終わりに見た街
映画じゃないです。山田太一原作の二時間枠のTVドラマ。二回ドラマ化されています。
主人公家族が一夜明けると家ごと昭和19年にタイムスリップ。とまどいながらも知恵を絞り周囲にとけ込む。
”歴史”を知っている主人公はなんとか人々を助けようと奔走。家族にも次第に変化が現れていき。。。
このドラマは怖い。ラストもショッキング。


だいたいの作品は”時間”という壁の厚さに圧倒させられます。
そしてその厚みに負けまいとする人間。そのドラマが自分にはとても面白いんですね。


いつも思うのは過去に飛ばされた人達はよく歴史を知ってるなあっていうこと。元号とか当時の偉人や事件の年代とか。
自分がもし過去に飛ばされても役に立つ知識って何もないよなーと不安になる。(笑)

2009年1月2日金曜日

イタリアン・ファンタスティック・フィルム・コレクション Part1

20年くらい前の話。

映画監督と特殊メイクアーティストを招いて一週間くらい毎日ディスカッションとホラー映画を上映をするイベントがありました。場所は文芸座地下(現在は新文芸座)。

今なら検索すればなにか情報を得られるかなと思い検索。
こちらがヒット。ゲストに実相寺監督も来てたんだっけ。覚えてない。

そうか、ランベルト・バーバ監督と特殊メイクのセルジオ・ステバレッティの両氏でしたか。
初日は併設されている喫茶店で監督達を交えての談話とたいそうアットホームだった覚えがあります。

毎日通えたのも当時学生だったからでしょうねえ。トークセッションには観客10~20人くらい?もっといたかな。自分の作った造形物を見て貰うために持ってきてる人とか、”撮影が終わってすぐ飛んできた”とスモークをたく装置を抱えて来た人とか。なんせ人数が少なく、いつも同じ顔ぶれだったから自然と仲良くもなり。

パート1と名が付いていてもパート2が開催されたという話も聞かなく。


今同じ様なイベントがあったら行くか?
たぶんなんとかして行くでしょうね(笑)


たとえばこんなのは魂が近い気がする。

ジャパニーズ・グラインドハウス・シネマ特集!(1/16~)
新東宝大全集(1/31~)