2011年8月24日水曜日

考古学カードゲーム

二人でプレイ。

遺跡から宝物を発掘して博物館に高値で売却する。

ただし宝物は壊れてバラバラ。
うまい事市場で集められれば博物館の買取値が上がる。


ゲーム進行は山札から一枚引いて手札に加える。
手札から任意の枚数の宝物カードを出して価値の合計かそれ以下のカードと交換。
盗賊カードを引いたら他のプレイヤーから一枚もらい、砂嵐だと全員カードを半分捨てる(市場に並びます)。
そして売却。一度に出す枚数が多いほど高値。

基本的に収入的要素は山札から引く一枚だけ。
市場とは等価交換なのでいくら入れ替えても総評価額は増えない。
なので地図による3〜7枚の入手はかなりデカい。盗賊に惹かれるのも痛い。

蓄えようと思ってもこの土地は天候が気まぐれ、何かというと砂嵐で手持ちの宝物は飛んでゆく。

いかに効率良く、不慮のトラブルのダメージを回避できるか。まるで30代の体力のように。

カードの価値は1から4まであって価値が高い物を持っていれば良いかというとそうでもない。
少数精鋭にしておくと砂嵐や盗賊の被害が当たったら痛すぎる。
多くてもダメ、凝縮してもダメ。そこら辺のさじ加減が難しい。

巡りが悪いとすぐどん底だけど1ゲームが短いので繰り返しも苦じゃない。

なんとなく次は上手くやれそうな気がする。そんなゲーム。

そういう点ではバランスゲームにてるかもね。 
 

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