2010年9月5日日曜日

モザイクス

四人でプレイ。

ダイスを四つ振って出た目を好きな形に並べて自分の台紙に記入する。
重ならない様に書き足し続け、誰かが全部のマスを埋めたら終了。

同じ図形が五個以上繋がっている塊の数と、それを構成する総マス数を掛けたものが得点。一番点数が高い人が勝ち。

ビンゴの発展形といった感触で、他人への直接的な攻撃はほぼないです。どこにどう置くか、パズルを解くような悩ましい楽しさがあります。

自分のターンではもちろん最適な並びにできるけど、それ以外では何がどうくるかわからないので出来るだけ"待ち"を多くする工夫が必要。
そこら辺は慣れれば上手くなりそう。

トップに倍以上点数差つけられ負けました。
見比べると全く無駄のないマスの使い方で自分はだいぶ空白残して終了してて、しかも4つで終っている箇所もあったり。口惜しい。
きっと次はもっと上手くやれるはず。。。

ちょっとした空き時間、重めのゲームの後の息抜きなどに。

2010年9月4日土曜日

ロボットマスター

クニツィア作。
4人でペア戦。
基本は2人用だけどバリアントで。

順番に一枚ずつ数字カードを置いていき、5×5に置ききったら終了。

得点計算は自分から見て横方向一列を合計する。それを五列。
敵味方と交互に四面に座っているので、対戦相手のそれは自分から見て縦方向に五列。お互いに条件が異なる仕組み。

点数は五枚の合計。同種が一枚なら額面通り、二枚なら額面の10倍、三枚だと固定で100点。

で、勝利条件に一癖あるのがクニツィアっぽい。
点数多ければ勝ち、じゃなく「最低点の列を取った側の負け」。言い換えれば、どうにかして最低点の列を相手に押し付けるゲーム。


だいたい40点取れればその列は安泰。
あとはいかに対戦相手側からみてショボくなるようにするか。
一列一気に仕掛ければ味方の手番は三回くるので手札さえ良ければそれなりの点数稼げる。

最後に自分達側一列丸ごと残っていて、(アホな事に一列存在忘れてた)1を三枚置けたので結果的に逃げ切り勝てた、なんて事も。

場を盤面縦に見たり横に見たりパートナーの思惑を汲み取ったり。0〜5までの数字カードが並んでいくだけなのにそこに様々な思惑や意味がチラついてくる。

六回カードを置けば否応なしに終了するし手軽なのに悩みどころが多くて面白いです。五回続けて遊びました(笑)

カードは絵柄を自分の方に向けて置けば終了時にどこに誰がなにを置いたから負けた、勝ったと話がしやすくていいと思います。