2008年4月7日月曜日

Wallace & Gromit Fleeced!




ウォレスとグルミットの御本家謹製のボードゲーム。

一応パッケージにはニックパークがゲームデザインしたと書いてある。

中身は自分の知るところでは何かのキャラ載せ替えでなくオリジナルのようです。コンポーネントからして大変気合いが入った一品。


今回初プレイ。人数は最大の6人。


各プレイヤーはヒツジ泥棒(!?)になって街に逃げ隠れているヒツジ達を捕まえて自分の家へ連れ帰るのが目的。


建物の鍵カードを使うと指定の建物からヒツジがワラワラ出てくるのでそれを写真のようにカルガモよろしく引き連れて帰る。ここでポイントとなるのが”笛”。

これはヒツジを連れているときは手番の最初に吹かないと、ヒツジはその場に残ってしまう。


そしてヒツジを連れるにはもう一つ方法が。他のプレイヤーのヒツジを”横取り”する、と言うのがある。

これは列に横から食い込むと横取れるというもの。そしてヒツジの列はいくら長くなっても良いけどサイコロを二つ振って連れてる匹数以下の目が出たらオーバーした分は中央の公園へ舞い戻る。

なので横取りされて1,2匹になったらわざと笛を吹かないで置き去りにし、人のヒツジを狙いに行くというなかなかに非道い戦法もあるw


日本語マニュアルがないのでヒツジを引き連れているときの移動方法、横取り条件がちょっと曖昧だったけど、そこがクリアになればもっと面白く遊べる感じがした。

キャラ物だけどきちんと楽しめそうで安心。

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