クリア。
実績解除は29/44で740。
露出オーバーっぽい独特の色調が埃っぽさや空気を感じさせてくれます。
ゲーム展開は誰かを暗殺してこい→盗聴、スリ、脅し等で調査→暗殺実行の繰り返し。これは最後まで同じ。
これにマップ中に配置された旗を集めたり隠れてる十字軍を倒したりというサブ目的が平行してあります。
他の方のブログでも読んだのですが、箱庭システム作るのに時間掛かっちゃったって感じがとてもしますね。その代わり箱庭は立派です。素晴らしい。雑踏が本物みたい。高いところから見渡した風景がクリッピングで消えることなく遠くまで見え、歩いていけばそのまま近づいていけるのがゲームであることを意識させないポイントの一つかと思われます。たしか「マリオ64」も地形だけはクリッピングされることなく見えていた様な。
主人公の動きも決められたモーションだけじゃなく柔軟に状況と操作が反映されてとても人間くさい。Rトリガでアグレッシブモード(呼び名違ったかも)にしてジャンプボタンを押し続けているだけで自動的にジャンプ、飛び移り、ぶら下がり、とその場でベストなアクションをしつつ街を走り回る姿は気持ちいいです。目測誤って落ちたりもするけど結構丈夫。
壁を上っている時の手や足の置き位置なんてとても生々しい。たまに移動に詰まって何度かポジションを変えないと進めないこともあったけども。そして矢ならともかく石ぶつけられて落ちるともの悲しい。(レベル上がるとBボタンで再度掴まれる)
このゲームの舞台設定はちょっとビックリしましたね。メディアなどでも完全に箝口令はしかれていたようで。最初見たときに”これ、別のゲーム?”とか思いましたもの。
”ナイフ”が全然当たらなくて使えない武器だなあと思っていたらLトリガで敵をロックオンさせないとダメって事にクリアしてから気がついた。
正しいやり方をしってからは面白い様に当たる。プスプス当たって生き残りがうろたえてるところにさらにプスプス。
たまに間に割って入ってきた一般市民に刺さるけどね(そんな人混みで投げる方が悪い)
箱庭走り回るゲームがお好きならお奨めです。
まあとにかく、続編はいつでますか?全然話終わってないしさ!(笑)