2010年5月20日木曜日

ラングフィンガー

泥棒になって道具を調達し、盗みに入り、売り捌く。四人でプレイ。

ボード上の街(道具の調達)、博物館(盗みに入る目的地)、廃墟(道具
の交換)、港(盗品を売りさばく)の各所に一個ずつ順番に配置し、場所
毎に早く置いた人から実行。

早い物勝ちなので欲しいのがある所は早めに置かないといけない。
しかしお宝を無事手に入れるには適切な道具を手に入れ、盗み出し、売り
さばく、とたくさんの手順が必要。なのでよく考えないと常に一歩出遅れ
て何もかも空振りになってしまいます。(なった)


他の同種のゲームほど各プレイヤーによるプレイスタイルの違いはでませ
んがワーカープレイスメントというスタイルを手軽に楽しめて面白い。

同種だとキングスブルグやストーンエイジが好き。キングスブルグのダイ
スを置いていくシステムとか素晴らしい。
ま、いつも明確なビジョン持たずに行き当たりばったりで遊びますがね。

2010年5月6日木曜日

サイトシーイング


HABAのボードゲーム。
4人でプレイ。

全員が同じバスに乗ってヨーロッパ各国を観光。しかしそれぞれの行き先は別々。
袋から移動タイルを引いて指示通りの動きで目的地を目指す。

1人目は1マス、2人目は2マスとだんだん必須移動量が増える、(移動タイル
が溜まっていく)
もし途中で誰かの目的地を踏んだら溜まったタイルが全部点数としてその人へ。
他のプレイヤーの移動経路から安全ルートを推測していくのが面白い。

移動タイルには星マークがあり、これは目的地まで移動できる。(もちろん途中
で他人の目的地に踏み入れたら点数は横取りされる)
この時はタイルに加えて星型のパーツがもらえる。

この星マークが5つ出たらゲーム終了。タイルと星を積み重ねて一番高い人が勝
ち。

全員の目が常にバスに集中しててとても楽しい。

パッと見た目が日本人にも馴染みのあるすごろく風なのでドイツゲームに慣れて
ない人にも受け入れられやすいんじゃないでしょうか。