2008年12月29日月曜日

「シェイプボクシング Wiiでエンジョイダイエット!」二ヶ月経過

シェイプボクシングが発売してから概ねこちらにメインを切り替え明日で二ヶ月。
だいたい週四日、一回平均50分強(パンチ数で2000発ほど)のペース。

経過はというとマイナス5キロ。体脂肪マイナス3%。wiiFitと同じくらいの下降線だろうか。
wiiFitの方はあまり体脂肪に変化なかったからその分こちらの方が効果有るのかも。

リモコンの判定の微妙さ具合も手探りで判ってきてダッキングやウェービングも”ちゃんとやったつもりなのにMISS判定ばっかり”ってことも少なくなってきた。あんまり判定にばかりとらわれてると運動にならないので判定条件を探った後はそれを外さないように体を動かすポイントをまた手探りで(笑)

まあ、ゲーム内のご褒美(追加のインストラクターやそれらの着替え衣装、ランク)はあらかた出現させたのでスコアにこだわる必要もないし。

なにより困るのはポーズが無いことですね。
風呂をわかしたり宅急便が来たときにちょっと止めるが出来ないのが辛い。(中断でメニューに戻るしかない)

2008年12月25日木曜日

厚生労働省のカードゲーム「パンデミック・フルー」

厚生労働省が無償で配布している(PDF形式)カードゲームがあります。
これ自身はだいぶ前に公開されていたようなのですが今になって知りました。

トランプゲームのカルテットが元になっていて図案をインフルエンザの種類や予防方法、対処方法などに置き換えてあるものです。ルールは手札をプレイヤー間で交換して、同じ種類が4枚そろったら捨てる。全員のカードが無くなったとき、そろってるカードが一番多い人が勝ち。
揃えるには他のプレイヤー一人を指定して”○○ちょうだい”と言います。持っていたらもらえます。無かったらそこで終了。引き続きもらうか、止めるかは自由です。

自分の欲しいカードや手持ちに何が何枚あるかは知られたくないけど言わなければ勝てない。そこら辺が悩ましいゲームです。


ゲームのカードデータ(PDF)


http://www.gamenews.ne.jp/archives/2008/12/pandemic_flu.html

2008年12月22日月曜日

おい、それは俺の魚だぜ デラックス

ペンギンが氷上でサカナの奪い合い。

六角形の氷が蜂の巣状にならんでいてその下にはサカナが1〜3匹。
ペンギンは足元の魚を捕ったら滑って移動。しかしツルツルの氷の上じゃ他のペンギンか端にぶつかるまで止まれません。

移動を繰り返し、全員動けなくなったらゲーム終了。捕ったサカナが一番多い人が勝ち。

テーマとゲームシステムがうまくマッチして、なおかつユーモラス。でも内容はシビアにアブストラクト。

このデラックス版はペンギンがフラットな木製からフィギュアに、タイルも一回り大きくなり両面にサカナの絵が描かれてます。
ゲーム内容は同じ。

アブストラクトといっても3、4人でやると展開が読めない部分が多くなるから気が付くと大きなエリアが分断されて独占されてたり、道を塞がれ孤立していたり流氷の雰囲気が出ているところもとても好きなゲームです。弱いけどね。

2008年12月16日火曜日

クラーグマルタ

魔王に捕まらないように忍び込んで魔法の本を盗みだす。

誰かが四冊盗むか、四回捕まるとゲーム終了。

進行は手札で自分か魔王を移動させる。一回に最大二歩進めるけど使うカードと地形のマークがあってないと駄目。基本はそれくらい。意外とシンプル。

だけど本質(?)は捕まった時に引くペナルティカードにあり。

ペナルティとは"口を開いたままでプレイ"、"片手を握ったまま"、"このカードを頭に乗せる"、"特定の単語を誰かいったら肘でテーブル叩く"、"片足上げたまま"などなど。
しかも使う部位が異なれば重なる。守れないとペナルティ追加。

ゲームが進むとみんなどこかしら挙動がおかしくなり、しまいにはカードをシャッフルするにも難儀する始末。お互いの仕草で爆笑。

こんなにパーティゲームっぽいとは思いませんでした。

チェコ人形アニメの巨匠たち


イジー・バルタ、イジー・トルンカ、ポヤル、シュバンクマイエル等のチェコの人形アニメーションの巨匠達のドキュメンタリーがユーロスペースで12/20から公開。

なかなか見ることの出来ない制作の過程だけでなく、チェコでアニメーションを作り続けることがどういう事なのかを知るよい機会だと思います。とても楽しみ。

公式サイト

Cinema Topics Online記事

2008年12月13日土曜日

マンマミーア


指定されたトッピングでピザを作るカードゲームです。4人でプレイ。

プレイヤーそれぞれにレシピカードがあり、それを出来るだけ多く完成させた人が勝ち。

自分の手番になったら同じ種類のトッピング(オリーブ、サラミ、パイナップル、ペパロニ、マッシュルーム)を任意の数だけ裏向きにして場に捨てていく。場にレシピを完成させるだけのトッピングが出たなと思ったらレシピカードも裏向きに出す。これを繰り返して山札が無くなったら終了。捨て札を開票してレシピが完成してたら得点(不足分は手札から補填できる)、完成条件分のカードは避けて引き続き開票。これを3回繰り返す。

誰かが最初のレシピを出すまではなんとなく覚えてられるんだけどそれ以降は何が使われて何が残るのかを推測することに頼るのでだんだんと曖昧になっていく。何でも良いからトッピング15個なんてのもあるので話は単純じゃない。完全にセーフを狙うと誰かに先を越されてしまうのでそこら辺が難しい。レシピ失敗でもカードが戻ってくるだけでペナルティなさそうなので、はったりで出すとかしても良かったのかな。

カードの出具合を読んでいるようでも一種類が山のように余っていたりと開票タイムは一喜一憂で楽しい。まあ弱いんですけどね。

2008年12月11日木曜日

AmigaのSavage

ふと20年前のAmigaというパソコン用のゲームの事を思い出した。
名前はSAVAGE。横スクロールのアクションゲーム。
上半分を占める無駄にデカいスコア表示。



ステージ2はどういうわけか3Dシューティング。あーそういえばこんなんだったような気もしてきた。

このゲームの特徴はこの仰々しいBGM。Amigaはサンプリング音源だったのでこういう事が出来たのですね。

ただAmigaはサウンドが4チャンネルあるんだけども左右にステレオで鳴らそうとするとそれだけで2チャンネル使ってしまう。まともにステレオで鳴らすと2音。

なので当時のゲームタイトルでは効果音かBGMかを選択させるものが少なくなかった。
BGM無しで効果音付きで遊ぶか効果音まったくなしでゴージャスなBGMを聞いてプレイするか。今ではとても考えられないですね。
ファミコンも4音だったけど効果音は鳴らすときだけBGM一音つぶすとかしてた。そんな小細工しないで大胆に二択させてたあの頃。

その分、かっこいい曲も多かったものです。

Turrican II

2008年12月10日水曜日

ギャラクシートラッカー


宇宙船を組み立て、積み荷を運んで銀河を駆け巡るゲーム。三人でプレイ。

予想に反してかなりスラップスティックな展開のゲームで大笑いしながらプレイしました。

まず各プレイヤーがそれぞれ宇宙船を組み立てます。
組み立て方はタイルを一枚引いて配置ルールにしたがい置いていく。気に入らなければ破棄してOK。エンジン、砲台、コンテナ、居住スペース、バリア等々。それぞれを繋ぐ配線パターンも色々あるので矛盾ないように配置します。タイルは早いもの勝ちです。

制限時間と欲しいタイルがなかなか出ないなどで大抵粗大ゴミにしか見えないような宇宙船が出来上がります。砲台が異常に多いとか機能しないパーツがあったりとか。まあそれでも初期配置の居住区と乗組員さえいれば旅立ちは出来ます。

製造コストや維持コストとかいう面倒なのは無し。

さて、旅立ち。様々なアクシデントやイベントを乗り越えて出来るだけ高い資材を持ち帰らねばなりません。この先、貿易とか外交とかそういう小難しい要素は一切無し。作った宇宙船の耐久テストのような旅が待っています。

流星群や宇宙海賊は回避出来ないと容赦なく船体を破壊していきます。配線的に分断された部位も宇宙の藻屑と消えていきます。



第3フェーズ。幾度もの流星群にやられてもはや脱出ポッド状の私の宇宙船。推進力も何もない。
しかし二位ボーナス、この小ささが幸いして”一番キレイ(繋がってない配線が少ない)のボーナスをゲット(笑)できて最終的にはトップでゲーム終了。ちなみに壊れたパーツは17。

とにかくもう運送とかそんな要素は二の次で、せっかく試行錯誤(半分は運だけど)して作った宇宙船がボッコボコに壊れていく様を楽しむという自虐的な楽しみがたまらない。
子供の頃の砂場で城作って壊して遊ぶような、そんな雰囲気のとても楽しいゲームでした。

2008年12月5日金曜日

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ ねんどろろ~ん 大変身!

クレヨンしんちゃんの次のゲームが背景などに粘土を使用している模様。
さすがにキャラクタまではムリか。個人的に今までのベストのクレイアニメゲームは”Neverhood(クレイマンクレイマン)”


しんちゃんと粘土がコラボ!?『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ ねんどろろ~ん 大変身!』(ファミ通)



Neverhoodのゲーム中動画。


Nerverhoodの過去のサイトのアーカイブ

NeverhoodのDouglas TenNapelさんの公式サイト。

2008年12月4日木曜日

Shaun the Sheep Lamb Rover 4x4


ひつじのショーンの公式なブラウザゲーム。

自動車免許の試験風ドライブゲーム。
ランドローバーに乗り10ステージのミッションをこなしていきます。

キャラクタはポリゴンだけどなかなか雰囲気は出ているし、地形や車の挙動などしっかりとして遊びやすい。PS2で出てたウォレスとグルミットのゲームに負けず劣らずのクオリティですが無料です。こんだけの3D表現がブラウザ上で出来るんだからスゴイ時代になったものです。

http://www.shockwave.com/gamelanding/shaunthesheep.jsp

2008年12月3日水曜日

Left 4 Dead

XBOX360のアジア版購入。海外版だけどメニュー、字幕など最初から日本語化されているのでプレイするのには全く問題なし。

FPSで4人で1チームとなり大量のゾンビ(”感染者”だけどしっくりこないのでゾンビとします)を蹴散らし脱出するのが目的。
シナリオは4つ。病院の屋上からヘリで脱出、街を抜けて空港へ、田舎町等色々ある(らしい。まだ最初のシナリオしかやったこと無いし、それもクリアしてない)。

wiki見た限りではショッピングモールないんですね。似過ぎちゃうからか?

さて、ここに出てくるゾンビは最近流行りの感染タイプ。そしてものすごい勢いで駆けて跳ぶ。”28日後・・・”の世界だと思ってもらえればOK。
ちょっとプレイした感じでは”ゾンビが蔓延している理由”とかそういうのは一切語られる気配は無し。なので”シナリオ”と言ってもシチュエーションだけ。たぶんそのうちDLCで追加シナリオ(っていうか追加マップ)が配信されるんじゃないですかね?楽しみです。

唯一シナリオっぽいのは導入部で”一次感染から二週間後”ってテロップが出る所くらいかな。(笑)

まあゾンビの理由なんてどうでもいいですよ。産業廃棄物だろうが蜂だろうが宇宙線だろうがアヤシイ試薬だろうが風土病だろうがね。


さて、ゲームの中身ですがゲームは必ず4人で進みます。プレイヤーが足りないときはCPUが受け持つ。構成は黒人、元軍人、バイカー、紅一点。鉄板の組み合わせですね。キャラによる性能差はなさそう。

ゾンビの出現にはかなり緩急が付いていてきちんと連係してないと撃ち負けるほどの物量攻撃をかまされます。ゾンビ映画好きにはその撃ち負けてやられていく自分達に喜びを見いだしてしまいます。困った物ですね。食いちぎられてもう感覚のない体を横たえ、目に映る同じようにゾンビに群がられている仲間。あの感覚が味わえます。ゲームとしてはバッドエンドだけど。